スマホで運動会の写真や動画を撮影したけど、ブレたり画像が荒かったりで失敗した経験ありませんか?
運動会は、子供の頑張る姿や普段見せない表情が見れる特別なイベントです。
普段使い慣れたスマホを使いたいけど撮影で、失敗はしたくないですよね
今回紹介する方法を実践すれば、子供の可愛さを最大限に引き出せますよ。
まず、画像が荒くなる原因であるズーム機能は使わないようにしましょう。
できるだけ近くで撮影し、ピントを合わせてから連写するときれいに撮影ができますよ。
他にも運動会の撮影にぴったりなスマホの機能もご紹介するので、じっくりと読んでくださいね。
運動会の撮影はスマホがおすすめ!失敗しない方法紹介

運動会の撮影は、スマホのカメラで撮るのがおすすめです。
なぜなら、スマホで撮影するとすぐに編集できたり、家族やお友達とシェアしやすいから。

でも、スマホで撮影すると失敗しやすいのよね。
運動会の撮影をスマホのカメラでするときの注意点は7つ。
- 近くから撮る
- ピントを合わせる
- 連写をする
- 逆光にならない場所で撮る
- アングルを固定する
- 徒競走はゴール正面かコーナー
- マナーモードにしておく
画像が荒くなりがちなズーム機能は使わず、ピントを合わせてから撮影しましょう。
スマホだと特に困るのが、電話やメール、LINEなどがきて撮影の妨げになることです。
運動会の日は、マナーモードやフライトモードで着信や通知が来ないようにして、撮影に専念してくださいね♪
【近くから撮る】画像が荒くなるズームはNG
スマホで撮影するときについつい使っちゃうのがズーム機能です。
そのため鮮明な写真や動画をめざすのであれば、できるだけ子供の近くから撮影しましょう。
ただし、運動会では観覧席や撮影場所が決められていて、ズームじゃないと撮影できないときありますよね。
遠くからじゃなきゃ撮れないときは、外付けでクリップ式のスマホ用望遠レンズを装着するのもおすすめです。
画像が荒くなりにくく、アップで撮ることができるので、子供の表情をばっちり収めることができますよ。
【ピントを合わせる】ピンボケ解消
スマホには、カメラを向けると自動的に顔認識をしてピントを合わせてくれる機能もあります。
しかし、撮りたい箇所をうまく検知することができない場合もあるんです。
カメラを向けてからシャッターボタンを押す前にひと手間。
こうすることで、機種によっては明るさの調整も可能ですよ。
【連写をする】ベストショットが撮れる
走ったり飛び跳ねたりしている子供のベストショットをわずかな枚数で撮るのは、プロでも至難の業です。
一般的なスマホはシャッターボタンを長押しするだけで連写ができるので、上手に活用しちゃいましょう。
連写機能をつかえば一瞬の動きや表情の変化まで捉えやすくなるので、うまく撮れている写真の枚数も増やせます。
【逆光にならない場所で撮る】表情もくっきり
被写体の背後から太陽の光が当たる「逆光」では、子供の表情が暗く見えてしまいます。

しかも、空もきれいに写りにくくなっちゃうんです。
光がカメラ側から被写体の方にまっすぐに当たる「順光」となる場所を探しておくと、鮮明な写真を撮りやすいですよ。
明るさの調整は撮影時や、撮った写真に対しても行うことは可能ですが、逆光となる場所は避けておいた方が手間を省けます。
【アングルを固定する】ブレ防止
ついつい子供の動きを追ってスマホを動かしたくなると思います。
撮影するときには、なるべくアングルを固定しましょう。
撮りたいところで構えれば、ブレにくく、全身を写真に収めやすくなります。
どうしても手ブレが気になるときは、
- しゃがんで楽で体の負担を軽減させる
- 脇を締めてスマホの位置を固定する
と良いですよ。
【徒競走はゴール正面かコーナー】欲張りはNG
運動会の徒競走で一番の見どころは、テープを切ってゴールするタイミング。
しかし、この瞬間を写真に収めたい方は多く、近くにテントが設営されていて場所が限られる場合もあります。
しかも、ゴール付近は混みがちです。
そのため可能であればゴールの正面、難しければコーナー付近で撮影するのがおすすめです。
コーナーの横ではなく回り切るところやその延長線上となる場所からであれば、躍動感のある写真が撮りやすくなりますよ。
【マナーモードにしておく】撮影に集中する
撮影中に連絡がくると、せっかくの貴重な瞬間を写真や動画として残せずに後悔する可能性もありますよね。
スマホはなるべく撮影前にマナーモードかフライトモードにしておくと、撮ることに集中できますよ。
仕事に関する電話などの大事な連絡がくる場合があるなら、撮影するとき以外はマナーモードをこまめに解除してくださいね。
運動会で撮影するときの注意点
運動会では、子供の撮影をすることに夢中になってしまうかもしれません。
しかし、場所取りや撮影はマナーを守り、ほかの人への配慮を忘れないようにしましょう。
特に撮影しやすい場所は人気ですぐに埋まってしまいます。
場所を確保したいなら時間に余裕を持って早めに出かけるに越したことはないですよ。
子供が参加する種目を把握したり、競技ごとに撮るときのポイントを書き込んでおいたりすると、当日の撮影もスムーズに進められますよ。
スマホ撮影をするときにあると便利な機能6つ紹介!!

スマホ撮影を手助けしてくれる機能を使えば、失敗をさらに減らすことができます。
もし、スマホの購入することを検討しているのであれば、以下の機能がついているものを選びましょうね。
手ブレ補正機能
人の手の震えを検出して修正してくれる機能で、ボケている写真を減らすことができます。
静止画だけでなく動画でも被写体がブレないように撮影できる機種もあります。
運動会で子供の動きをしっかりと捉えたいときには活躍すること間違いなしです。
ついつい応援に夢中になってしまったときなどにブレを教えてくれるなら、失敗もかなり減りますね。
連写機能
連写機能は基本的にはどのスマホにも搭載されており、長押しをすると連続でシャッターを切れるものが多いんです。
iPhoneなら「Live Photos」という機能をオンにしておくと、シャッターボタンを押した瞬間の前後1.5秒ずつの写真も残せます。
タイミングを逃しにくいのが嬉しいですね。
望遠撮影機能
望遠カメラ付きだと細部まで鮮明に写せるので、ズームをつかって拡大してもぼやけにくくなりますよ。
50倍ズームができる機種もあり、子供が遠くにいるときでも表情や微細な動きまでしっかりと捉えられるでしょう。
4K・8K撮影対応
4Kや8Kに対応している機種だと、より高精細な動画を撮影できます。
特に8Kは4Kの約4倍も高画質なので、細部まで鮮明です。
しかも、見返したときでも現場にいるかのような臨場感のある映像を残せますよ。
シーン判定機能
シーン判定機能とは、カメラが人物や花、風景などを自動的に認識して、シーンに応じて最適なカラーバランスに設定するものです。
機種によっては30種類ものシーンを判定できるものもあります。
スマホが自動的に被写体を認識することで最適な色が適用されるので、自然ときれいに撮れるはずです。
デュアルカメラ・トリプルカメラ
デュアルカメラは2つのレンズ、トリプルカメラは3つのレンズを搭載しています。
表現の幅が広がり、よりハイクオリティな写真や動画が撮れますよ。
広角カメラや深度カメラが搭載されていると暗い場所でも明るく写るので、天気が悪い日や日陰でもバッチリ撮影できるでしょう。
ボイスアウトフォーカス機能
ボイスアウトフォーカス機能が付いているものだと、周囲の雑音の音量を自由に調整できます。
屋外でも主役の音声を聞き取りやすい状態で動画の撮影ができるので、動画撮影にぴったりです。
運動会では周囲の音も気になると思うので、子供の声をはっきりと残したいときにあると便利な機能です。
カメラの画素数や容量もチェック!
機能だけでなく、カメラの画素数や容量も確認しておきましょう。
画素数が多ければズームにしてもきれいな写真を撮れますが、バッテリーの消費が激しいんです。
バッテリー容量が大きいと充電が切れて撮影できないといったトラブルを防げるので、容量はしっかり確認しましょう。
また、たくさんの写真や動画を保存したいのであれば、ストレージの容量が大きいものだと安心ですよ。
まとめ
- 運動会で最高の写真を撮りたいのなら、できるだけ近い位置でアングルは固定し、連写をして撮ること
- 徒競走をスマホで撮影するときは、すべてを撮るのではなく、見せ場を決めて撮ると躍動感ある写真が撮れる
- スマホの機能を併用することで、ブレ防止や高画質で撮るなどプロが撮った写真に近いものが撮れる
- スマホのカメラは、ついつい機能や画素数に目が行きがちだが、バッテリーの容量もチェックすることで充電が切れるトラブルを回避できる
子供の行事は運動会以外にも、発表会や遠足、スポーツをやっていたら試合などもあります。
一瞬一瞬が宝物なので、逃さないように今回紹介した方法を試してみてくださいね。
本ページはプロモーションが含まれています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
よかったらクリックをお願いします。