静電気を抑える方法は6つ!おすすめ静電気除去グッズも5点紹介!!

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寒くなってくると「バチッ」っときて嫌なのが、静電気ですよね。

毎回毎回ドアノブに触るときにヒヤヒヤするのは、もうやめましょう。

静電気を抑える方法は、ずばり保湿をすることです。

潤いをたもっていれば、静電気が自然に放電されるので、静電気をたまるのを抑えてくれますよ。

この記事では、前半では静電気が起きる原因、後半には髪や服の静電気を抑える方法をご紹介します。

静電気を抑えるグッズもご紹介するので、じっくりと読んでくださいね。

静電気を抑える方法!ポイントは肌の水分の維持!!

静電気がおきやすくなる原因は乾燥です。

つまり、適切な湿度の場所で、なおかつしっとりお肌の人は静電気がおこりにくくなります。

秋から冬にかけて静電気がおきやすいのは、空気が乾燥しているから。

しかも、肌も乾燥しやすい時期なので、乾燥肌の方は特に静電気がおこりやすいんです。

不快な静電気を抑える方法は6つ。

  • 部屋の加湿をする
  • 肌の保湿をする
  • 洗いすぎない
  • 湯船の温度は40℃以下にする
  • 天然繊維の衣服を身に着ける
  • 金属に触る前に壁に触る

簡単に言うと保湿と加湿をしっかりして、天然素材の服を着るのが、静電気を抑える方法なんです。

体質だから…と諦めていた静電気もちょっと気をつけるだけで抑えることができます。

しかも、保湿と加湿で病気にもなりにくくなるので、良いこと尽くめの方法ですよ。

今日から始められる静電気対策

静電気は乾燥によって生じやすくなります。

あなたが思っている静電気は、体にたまった静電気が一気に流れるためおこる「バチッ」ですよね。

あのバチッをなくすためには、静電気をためにくい体質にすることが第一歩です。

そのためには、乾燥対策が大切。
今回は、今日から始められる静電気対策を5つご紹介します。

部屋の加湿をする

空気中の水分が増えれば、静電気が生じても自然に放電しやすくなりますよ。

寒くなってくると暖房器具を使うことが増えるので、さらに部屋の乾燥がすすみます。

加湿器を使用したり、洗濯物を室内に干したりして部屋の加湿を心がけましょう。

部屋に水の入ったコップを置くだけでも加湿できますよ。

肌の保湿をする

不足している水分を補い、肌を保護するためにも、毎日保湿剤を塗のはおすすめです。

手足や首まわりなどの外気に触れやすい部分はもちろん、洋服に隠れているお腹まわりや腰なども乾燥しやすいです。

全身をしっかりと保湿しましょうね。
保湿は特に、お風呂上がりがおすすめです。

保湿剤は、薬局などで市販されている乳液やクリームでOKですよ。

洗いすぎない

体を洗い過ぎも静電気をおこしやすくなる原因です。

毎日ごしごし体を洗ってしまうと、皮脂膜まで落としてしまうことになり、かえって肌は乾燥してしまいます。

実は、汗をかきやすい部分や汚れやすい部分以外は、毎日石鹸をつけて洗わなくても問題ありません。

また、石鹸を使う場合も、ナイロンタオルなどでこするのではなく、手でやさしく洗うようにしましょうね。

汚れをしっかり落としつつ潤いはキープしたいのなら、マイクロバブルシャワーヘッドがおすすめですよ。

軽いメイクまで簡単に落とすことができるので、気になったらチェックしてくださいね。

シャワーヘッドを変えるだけでメイクが落ちる!?マイクロバブルの効果

湯船の温度は40℃以下にする

熱いお湯につかると、皮膚を守っている皮脂膜やセラミドを溶かしてしまい、乾燥肌の原因になります。

湯船の温度はちょっとぬるいかもしれないですが、40℃ぐらいまでを目安にしましょう。

また、長時間お湯につかるのも、同じ理由で禁物なので気をつけましょうね。

天然繊維の衣服を身に着ける

綿などの天然繊維の衣服を身に着けると静電気がおきにくいですよ。

天然繊維は吸湿性が高く水分を含みやすいため、静電気が自然と放電されやすいんです。

一方、化学繊維は吸湿性が低いため、電気を逃さず、静電気がたまりやすくなってしまいます。

化学繊維は肌への刺激になるため、避けたほうがよいでしょう。

静電気がおきにくい服は、『静電気は服の組み合わせで変わる!おすすめは綿素材』でご紹介しますよ。

金属に触る前に壁に触る

ドアノブや車のドアなど、静電気がおきやすい物に触れる前に、手のひら全体で壁や地面に触れるとバチッとしにくくなりますよ。

壁によく使われているアスファルトや木、石、紙などは比較的電気がゆっくりと通ります。

静電気の嫌なバチッは電気が一気に流れるからなので、ゆっくり流してあげれば痛くありません。

体に溜まっている電気が逃げれば、電気を通しやすい金属に触ってもバチッと痛む可能性が低くなりますよ。

道具は一切必要なくいつでもどこでも簡単にできる裏ワザなので、覚えておくと安心です。

ただし、ガラスやゴム、プラスチックのような電気を通さない素材の物には触れても意味がないので注意してくださいね。

静電気が起きる理由は摩擦!

静電気は、物質内にたまった状態の電気のことを言います。

どんな物質もプラスとマイナスの電気を持っており、通常はプラスとマイナスの電気量が釣り合った状態になっています。

しかし、摩擦などが原因でプラスとマイナスの電気量のバランスが崩れ、この状態でたまった電気が「静電気」です。

洋服を脱ぐときにバチバチッと静電気が起きるのは、この摩擦が原因なんです。

でも、秋や冬に静電気がおきやすいのはなぜなの?

湿度が低いと静電気が発生しやすい

通常、体にたまった静電気は、日常生活の中で知らないうちに少しずつ放電されているんです。

湿度の高い夏には、空気中の水分を通して静電気は自然と放電されます。

水は電気を通しやすいので、空気中の水分が多ければ多いほど放電が進むのです。

一方冬は、乾燥して空気中の水分が少ないので、静電気が放電されにくく、どんどん体にたまっていきます。

このたまった静電気が、電気の流れやすい金属に触れたときに一気に流れ、あのバチッとした痛みになるんです。

つまり、あの「バチッ」という痛みは、急激な放電によって生じる痛みなんです。

静電気は、湿度20%以下、気温20℃以下になると発生しやすくなり、特に晩秋から春先にかけて注意が必要です。

静電気をためやすい人は乾燥肌の人!

でも、静電気がおきやすい人とおきにくい人がいるのはなぜ?

健康的な肌の場合、皮膚の外側にある角層を埋めるセラミドと汗と皮脂が混ざり合ってできた皮脂膜が、皮膚から水分が失われないように全身を覆っています。

つまり、セラミドと皮脂膜によって、肌の水分量は保たれているんです。

しかし、加齢などの理由で皮脂膜が少なくなると、肌の水分が蒸発しやすくなります。

セラミドに蓄えられた水分も失われてしまうので乾燥肌になってしまうんです。

水分がしっかり蓄えらていると、肌の水分を通して少しずつ静電気が放電されるので、静電気で痛みを感じることはあまりありません。

一方、乾燥肌の人の場合は水分量が少ないため、静電気が放電されにくく、体にたまりやすくなっています。

すると、金属などを触ったときにいっぺんに放電してしまい、「バチッ」と痛みを感じるのです。

静電気を防ぐためにも保湿は十分にしておきましょうね。

静電気は髪の毛の敵!防ぐためにはダメージケアが大切

寒くなると髪型が決まらないのは、静電気が原因かもしれません。

特に髪の毛が細く柔らかい猫っ毛の人は、静電気の影響を受けやすいんです。

しかも静電気は、髪型が決まらないだけではなく、痛む原因にもなるので対策は大切。

トリートメントで保湿をしたり、静電気除去のブラシに変えたりして、しっかりと髪の毛のケアしましょう。

髪の毛にたまった静電気を減らすことができますよ。

放置すると老け髪になってしまうので、しっかりと正しいケアをしましょうね。

静電気でおこる髪の毛トラブル

静電気でおこる髪トラブルは2つ。

  • もつれ、絡み
  • 頭皮トラブル

もつれや絡みは、枝毛や切れ毛の原因にもなります。

また、ダメージとはいかなくとも、静電気により髪がまとまりにくく、セットが決まらなくなりますよ。

頭皮トラブルは、静電気による頭皮に空気中のほこりや雑菌が付着するとによるトラブルです。

ゴミが付着することによる摩擦や雑菌によるかゆみなどがの頭皮トラブルにつながることもあります。

放置すると抜け毛や薄毛の要因にもなりえるため早めの対策が大切ですよ。

静電気による髪の毛トラブルを抑える方法

いつもきれいな髪の毛でいたいですよね。

誰にでもできる髪の毛の静電気を抑える方法は3つあります。

  • 髪の毛はしっかり保湿
  • ブラシは木や天然毛を使う
  • スタイリングは保湿をしてから

この3つを守るだけで美髪も夢じゃなくなりますよ!

特に豚の毛を使ったブラシなら、静電気がおきにくくサラサラとまとまった髪の毛になりますよ。

髪の毛はしっかり保湿

シャンプーのあとはトリートメントをして髪の乾燥を防ぐことが大切です。

また、ドライヤーの前にアウトバストリートメントをつけるのも効果的。

髪の毛がしっとり仕上がって、乾燥を防ぐことができますよ。

スタイリングのときはもちろん、冬場など乾燥が気になるときには、日中もこまめに保湿をしましょう。

ブラシは木や天然毛を使おう

ポリエステルやプラスチック製のブラシは静電気がおきやすいので、木製や天然毛のブラシに変えてみるのがおすすめ。

天然毛のブラシの代表例は、豚毛や猪毛などです。

天然毛には油分が含まれており、摩擦がおきにくいので静電気がおこりにくいんです。

静電気で悩んでいる人は検討してみてくださいね。

スタイリングは保湿をしてから

髪を保湿してからスタイリングすることで、日中の乾燥を防いで静電気も防げますよ。

オイルが配合されたスタイリング剤や、ヘアオイルなどの洗い流さないトリートメントがおすすめです。

ただし、湿ったままの髪の毛に熱を加えると傷みや乾燥の原因になるので、アイロンは乾いてから使いましょう。

静電気は服の組み合わせで変わる!おすすめは綿素材

服の素材を気にするだけで、服の静電にを抑えることができますよ。

服に静電気がおこるとバチッとするだけではなくシルエットも崩れてしまいます。

特にプリーツスカートが静電気で足に張り付くとかっこ悪くなってしまいますよね。

服は様々な種類の素材からできています。

素材によってプラスの電気を帯びやすいものと、マイナスの電気を帯びやすいものとがあるんです。

静電気は、プラス素材とマイナス素材がこすれあったときに発生しやすくなります。

素材別帯びやすい電気の種類はこちらです。

プラスナイロン
ウール
レーヨン
帯電しにくい綿
アセテート
ポリエステル
マイナスアクリル

中央の3つは電気を帯びにくいので、インナーにぴったりですよ。

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洗濯できる衣類には柔軟剤で静電気防止

毎日の洗濯に柔軟剤を使うことも、静電気防止には有効です。

柔軟剤を使うことで繊維同士の滑りが良くなり、静電気の発生が抑えられます。

また、繊維の表面に電気を外に逃がす層もできるので、服に静電気が溜まりにくくなるんです。

大抵の柔軟剤には静電気を防ぐ効果がありますが、静電気防止効果がある製品を選ぶとなお良しですよ。

おきる前に防ごう!最強静電気除去グッズを5つ紹介

気をつけていてもおきてしまうのが静電気ですよね。

今回は、嫌な静電気を除去してくれるグッズを5つご紹介します。

キーホルダーで簡単に除去してくれるグッズやシートタイプで除去してくれるグッズなどがありますよ。

お値段もお手頃なので、ぜひ試してみてくださいね。

ぺんてる「ビーシェイプ」

ビーシェイプは、キーホルダー型の静電気除去グッズ。

静電気がおきやすいドアノブや車のドアにサッと当てるだけで、静電気を除去してくれます。

放電が終了するとニコニコマークで教えてくれるので、しっかり確認できるのが嬉しいですね。

静電気軽減 シート パチカット

キーホルダーだと取り出すのを忘れてしまったり、手がふさがっていたりするときに便利なのがパチカットです。

ドアノブの横に貼っておけば忘れるのを防止してくれます。

人数の制限がないので、大家族でも静電気対策ができますね。

ゲルマニウム ブレスレット

いかにも静電気除去グッズ感があるものは使いたくないのなら、ブレスレットはいかがですか?

ゲルマニウムでできたブレスレットは、おしゃれでオフィスでも違和感なし。

ゲルマニウムは血行がよくなる効果が期待できるので、凝りの軽減にもなりますよ。

エレガード

静電気で服につくほこりや花粉、足にスカートが張り付くなどの悩みには、エレガードがおすすめ。

服の摩擦を抑えて静電気を軽減する仕組みです。
おしゃれを思う存分楽しめますよ。

静電気軽減 ヘアゴム アンニュ

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アクセサリーが禁止なら、静電気軽減のヘアゴムがありますよ。

導電性の糸を編み込んだヘアゴムが静電気を軽減してくれるんです。

しかも、美容師が作ったヘアゴムなので髪の毛にも優しいのが嬉しいですね。

まとめ

  • 静電気は摩擦でおきた静電気が乾燥によって体にたまり、いっきにほうでんされるのでバチッとしてしまう。
  • 静電気を抑える方法には、部屋の加湿や肌の保湿、天然繊維の衣服を身に着けるなどがある
  • 髪の毛の静電気は、まとまりにくいだけではなく、もつれや絡み、頭皮トラブルなど老け髪になる原因である
  • 髪の毛の静電気を防ぐためには、トリートメントでの保湿や天然毛のブラシでのブラッシングがおすすめ
  • 服の素材には、プラスの電気を帯びやすいもの、マイナスの電気を帯びやすいものとがあり摩擦で静電気がおきやすくなる
  • 服の静電気を抑えるには、同じ電気を帯びやすい素材や電気を帯びにくい素材同士の組み合わせにすると良い

静電気を抑える方法は、健康や美容にも良いことです。

これを機会に静電気対策をして、美しさも同時に手に入れてみませんか?

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