保育園の持ち物に名前を書くのがめんどくさくてずっと悩んでいませんか?
保育園の持ち物は多いから名前を書くのは大変ですよね。
私も今まで「私、名前書くの得意だよ!!」と言っている人に会ったことがありません。
文字を書くのを仕事にしている書道の先生とかなら別ですが、普通にパートやフルタイムで働いているママでは、99%「名前書くの嫌だなぁ」と思っています。
ママたちが保育園の持ち物に名前を書くのが嫌だと感じる理由は様々かと思いますが、大きく分けて3つだと思います。
- 字に自信がなかったり、失敗するのではないかの不安
- 名前が書かれた服がダサいと感じる
- 使わなくなったらメルカリなどで売りたい
マジックで書かれた名前は、悪目立ちする上に服やくつ下などにはとっても書きにくいですよね。
しかも一発勝負なので、緊張するし忙しいママにはゆっくり字を書く時間もありません。
あと、大体ワンシーズンで着られなくなってしまう服は、勿体ないからメルカリなどのフリマアプリで売って少しでも得したいですよね。
この全てを解決できるのが、貼るだけで可愛いくて、使わなくなったら剥がすことのできるお名前シールです。
名前を書く手間も省けるし、シールを剥がせば売ることだって可能になりますよ。
この記事では、以下の持ち物に名前を書くのが苦手なママの悩みを解決していきます。
- 保育園の持ち物に名前を書かなくてはいけない理由
- 持ち物別の名前を書く場所
- おすすめのお名前シール
この記事を読めば、名前を書かなきゃいけない持ち物がたくさんあっても、5分で終わらせることができるので、最後まで読んでくれると嬉しいです。
保育園用持ち物の名前の書き方の基本はひらがなで書く
保育園で使う持ち物への名前の書き方のポイントは、『ひらがな』で『わかりやすい所に書く』です。
ひらがなで書く理由は、子供が文字を読めるようになったときにすぐ自分のものだとわかるようにするためです。
他にも、漢字の書き方だと読み間違えのトラブルに発展することもあります。
例えば、「飛馬」と書いて昭和世代なら「ひゅうま」と読みますが、今は読み方が色々ありますよね。
前に読んだネットニュースでは「ペガサス」と読んでいました。
このように保育士さんがいちいち頭を悩ませないように、持ち物への名前はひらがなで書きましょう。
そもそも、なんで持ち物に名前を書かなきゃいけないの?
保育園の持ち物に名前を書くことで、誰のものかわかりやすくなるのはもちろんですが、トラブルを回避することもできるからです。
誰だってトラブルはおこしたくないですよね。
たくさんの子供をみている保育士さんの苦労を減らすためにも、持ち物にはひらがなでわかるように名前を書いてくださいね。
保育園で購入したものは、同じデザインで間違えやすい
保育園で購入するものは、学年で色をそろえていたり、すべて同じデザインだったりします。
一体感があって微笑ましいですが、間違いやすい原因でもありますよね。
間違ったり、なくしたりするのを防止する意味でも、きちんと名前は書きましょう。
服やズボンなどを汚して洗った時に誰のものかわからなくなる
子供はすぐに汚します。
お漏らしやご飯やお茶をこぼした、転んで泥だらけになった。
汚れた服は、ありがたいことに一度保育士さんが洗って持たせてくれます。
汚したのが一人の子だったら良いですが、2、3人が汚したら洗っているうちにわからなくなりますよね。
もし、誰の服かわかっていても、間違わないために確認は必要です。
しっかりと名前を書くことで、保育士さんも安心して洗うことができるでしょう。
使用済みのおむつが誰のものかわかるようにする
おむつに名前を書く理由がわからない!と感じるかもしれません。
使用済みおむつを持ち帰る保育園なら、「持ち帰るためか」とわかりますが、持ち帰らない所だとなぜだか分かりませんよね。
名前のないおむつでは、誰が何回おむつを替えたのかわからないですよね。
もしかして、脱水症状が出ていて朝から一回も替えていない子がいるかもしれません。
こういった体調管理のためにも、おむつに名前を書く行為は必要となってきます。
保育園の持ち物に名前を書く場所は?持ち物別に紹介
わかりやすい場所って言うけど、具体的にどこに書けばいいの?と思いますよね。
正直言って、誰の持ち物かわかれば、どこに書いても問題はないのです。
しかし、みんなが書いている場所に名前を書いたほうが安心できますよね。
ここでは、持ち物別の名前を書く場所とおすすめアイテムを解説していきます。
おむつは背中側に大きく書く
おむつに名前を書くときは、背中側つまりパンツタイプのおむつなら、テープの下辺りに書くのがベストです。
おむつのテープの下の位置なら、巻いたあとも名前がしっかり見えるので、誰のおむつかが一目瞭然になります。
一度に何枚も用意しなければいけないので、お名前スタンプを使いましょう。
スタンプはおむつ用1つで十分
お名前スタンプを見るとサイズ別で何個もセットにして売っているところがあります。
しかし、経験上おむつが外れたらスタンプの出番は、ほとんどありません。
うちの子は、3歳でおむつがとれたので、お名前スタンプの出番がなくなりました。
買うならおむつ用のスタンプで、できればスタンプ台とスタンプが分かれているものを買いましょう。
シャチハタタイプより長持ちしますし、インクが固まってしまい使えなくなることを回避することができます。
服は表示タグなら売るときに楽
服に名前が書かれているのが多い箇所は、商品タグ(襟元)、表示タグ(選択などの表記がある)、裾の3箇所です。
3箇所のメリットは以下の通り。
たたんであっても誰のものかがわかる。
目立たないからメルカリで売ったり、お下がりにしたりしやすい。
前になる方の裏側に貼ると前と後ろがわかりやすくなり、子供が自分でお着替えしやすくなる。
お名前シールを貼るなら、商品タグ・表示タグの場合はノンアイロンタイプで十分です。
裾に貼る場合は、アイロンタイプじゃないと粘着力が足りずに剥がれてしまう場合があります。
ズボンは表示タグが貼りやすい
ズボンの場合は、表示タグか履き口のゴム部分に書くママが多いです。
ただ、ゴム部分は名前が書きにくく、お名前シールも貼りにくいので、表示タグに書きましょう。
くつ下は履き口や土踏まずに書くのがメジャー
くつ下は、履き口や土踏まずにマジックで名前を書くことが多いです。
なぜなら、くつ下は伸縮性があるので、一般的なお名前シールでは剥がれてしまうからです。
ただ、とっても書きにくい上に書いても読みにくいので、字を書くのが苦手なママにはストレスの種でしょう。
この記事の後半で紹介するシールDEネームのラバーシールなら、伸縮性があるくつ下に貼っても剥がれません。
しかも、柔らかくつっぱらないので違和感もないですよ。
お弁当箱はフタにも名前を書こう
給食のある保育園でも、たまにお弁当の日があります。
お弁当箱には、フタの表側の見える位置とお弁当箱の側面に防水加工がしてあるお名前シールを貼りましょう。
マジックで名前を書くと洗っているうちに消えていくので、お名前シールの方が書き直す手間や汚くなるのを防止することができますよ。
水筒はフタや肩掛け紐にも書くのを忘れずに
水筒は、本体の下、フタの下の部分、肩掛け紐にもしっかり名前を書きましょう。
水筒も防水加工がしてあるお名前シールを貼ると消えません。
特に肩掛け紐についているタグにマジックで書くと一日で消えてしまうので、シールにしましょうね。
余談にはなりますが、水筒の柄がはげ落ちてしまうことに悩んでいたら、保護フィルムを水筒の柄の部分に貼り付けてください。
保護フィルムを貼ることで、傷がつきにくく柄も剥げないので、いつまでも新品同様に使えますよ。
歯ブラシ・コップは柔らかめの防水シールを貼ろう
歯ブラシは柄の部分の裏、コップは側面の下側に防水加工がしてあるお名前シールを貼りましょう。
お名前シールは、柔らかいタイプの方が形に馴染みやすいですよ。
通園カバンや巾着などの袋状のものは表面に
通園カバンやコップ入れ、お弁当袋などは、名前を探さなくてもわかる位置に書きましょう。
みんなが一斉に出し入れするので、パッと見ただけでわかりやすい表側に書いておくことをおすすめします。
こちらも下の部分に書いたほうが見た目もすっきりしますよ。
お名前シールは貼る場所によって使い分けよう
お名前シールには、アイロンタイプとノンアイロンタイプがあり、アイロンを使うかどうかだけではなく、粘着力も違います。
特徴を簡単にまとめると下のようになります。
アイロンタイプ | ノンアイロンタイプ |
---|---|
貼るときはアイロンが必須 | アイロンを使わないからすぐに貼れる |
粘着力が強いのでタグ以外にも貼れる | タグ以外に貼ると剥がれやすい |
1度貼るとなかなかとれない | 24時間以内に洗濯すると剥がれる |
なんだか、ノンアイロンタイプはデメリットが多いわね。
24時間以内に洗濯すると剥がれると言うことは、貼り間違いしてもきれいに剥がすことができるということです。
シワが入ったり、上下を間違えたりしたときはもちろん、洗濯表示の上に貼ってしまったときでもきれいに剥がせますよ。
子供がお名前シールを貼りたがったときでも、安心してお任せすることができますね。
お名前シールなら着なくなったときに売りやすい!!
成長が早い子供の服は、1シーズンで着られなくなることがよくあります。
着られなくなった服は、メルカリで売ったり、お下がりとして誰かに上げたりしたいですよね。
でも、時間がたったお名前シールをきれいに剥がすことができるの?
お名前シールは、アイロンタイプ、ノンアイロンタイプともにきれいに剥がすことができます。
中にはどうしても剥がせないものもありますが、一般的なお名前シールなら、これから紹介する2つの方法で剥がせます。
端からゆっくり剥がしましょう。
時間が経って剥がれにくくはなっていますが、きれいに剥がすことができます。
生地の裏側からアイロンをあてて、糊を溶かします。
あとは火傷に気をつけながら、ピンセットで端から一気に剥がしましょう。
残ったベタベタは、ガムテープの粘着面でペタペタするときれいに取れますよ。
さらに高く子供服を売りたい方は、下の記事で高く売る方法を紹介しているので、興味があれば読んでください。
子供服を高く買取ってもらう方法4つ紹介!ノンブランドなら古着com
お気に入りのお名前シールはシールDEネームで決まり
お名前シールは、すべて同じように感じますが、実は選び方が大切。
数あるお名前シールの中でも、私がおすすめしたいお名前シールは、シールDEネームです。
シールDEネームの魅力は5つあります。
- 文字が鮮明で洗っても消えない
- 小学校で習うひらがな表記
- 迷っちゃうほど豊富なデザイン
- ラバーシールはくつ下に貼っても剥がれない
- 送料無料でお得
文字が鮮明で洗っても消えない
自分で書くタイプのお名前シールは、100均などで手軽に買えます。
しかし、洗濯を繰り返すうちに文字がにじんで読めなくるのです。
シールDEネームの文字は、印刷してあるので洗ってもにじみません。
名前が消えていないか確認する手間が省けるので、衣替えもスムーズにできますよ。
小学校で習うひらがな表記
お名前シールあるあるなのが、『さ』の下の部分が繋がっていたり、『そ』に点がついていたり、小学校で習う字と少し違います。
年中ぐらいになると徐々にひらがなを教えるご家庭もあるので、できれば正確な字を教えたいですよね。
字の勉強にもなるし、読み間違いも防ぐことができるので、お名前シールはシールDEネームがおすすめなのです。
しかも、漢字では旧字体にも対応しているので、「漢字がないから手書き」「簡単な字で作る」なんてこともなくなりますよ。
迷っちゃうほど豊富なデザイン
シールDEネームのデザインは、なんと555種類あります。
女の子が好きなかわいい動物デザインから、男の子が好きな新幹線や恐竜まで豊富にそろっています。
種類が多いということは、他の子とかぶりにくいということ。
あなたの子供だけのマークにできるので、他の子と差をつけたいママにはたまりませんね。
ラバーシールはくつ下に貼っても剥がれない
シールDEネームのみが販売しているラバーシールは、粘着力が優れているので、普通は貼れない靴下にも貼ることができます。
しかも、薄いからゴワゴワ感がなく、靴下と一緒に伸びるから違和感もありません。
かわいいシールなら、くつ下の見える部分に貼ってもダサくなりにくい上に名前も見やすくなるので、くつ下の迷子も防げますよ。
送料無料でお得
シールDEネームの一番のメリットは、楽天市場、Amazon、ヤフーショッピングで取り扱いしているところです。
しかも、上記の通販サイトでも送料無料なので、ポイントもためやすい!
楽天市場なら、通常よりも早く発送してくれるプランもあるので、買い忘れていても安心です。
ぜひ、これを機会にシールDEネームを購入してみてくださいね。
まとめ
- 名前は、保育士さんがスムーズに保育ができるようにきちんと書こう
- 保育園でスタンプを使う機会は、おむつへの名前の記入ぐらいなので、おむつスタンプ1つで十分足りる
- お名前シールなら、貼っても剥がせるので、着られなくなった服を売ることができる
- シールDEネームなら普段から使う字を使って書いているので、子供も混乱しないし、字の勉強にもなる
子供服は、1着自体はそれほど高くなくても、1シーズンで着られなくなるので衣類に使うお金はバカになりません。
しかも、保育園ではお着替え用として数着置いておくため、1度も着ないまま着れなくなる服もあります。
そういった服は状態が良いため高く売れる可能性があります。
名前は、お名前シールを使って売るときに剥がす!
これだけでかなりの節約になるので、保育園で使うものは、お名前シールで名前を書きましょう♪
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