地震に台風、大雨。
毎年のように避難警報が出ていますが、きちんと防災グッズを準備できていますか?
実は、素人が防災グッズを適当に選んでも本当に必要なものが選べていないことが多いんです。
しかし、避難所へ移動するときには、必要最低限のものしか持っていけません。
アレもコレもと選んでいると荷物が増えるだけ。
失敗をなくしたいなら、プロの防災士が本当に必要なものを選んだDefend Futureの防災セットを準備しましょう。
余計なものが入っていないので、荷物が減らせますよ。
そして、防災グッズで絶対あると良いものはアイラップです。
アイラップがあれば、貴重な水を無駄にしなくてすみますよ。
この記事は、災害時に本当に必要なものをご紹介します。
災害はいつ起こるかわからないので、この記事を読んで早めに防災グッズを準備してくださいね。
防災グッズで本当に必要なものは避難の状況で違う!!

防災グッズをそろえるときに大切なことは、自宅避難用と持ち出し用で分けて用意することです。
なぜなら、自宅避難と避難所では本当に必要なものが違うからです。
物資が届きにくい自宅避難では、食料や水を多く用意しておくこと。
持ち出し用は、持って避難しやすいように必要最低限の防災グッズにしましょう。
でも、防災グッズで本当に必要なものを調べるのはとても大変です。
特に持ち出し用は、運ばないといけないので選ぶのは大変です。

売られている防災グッズの中から一番信用できる商品を探すのは素人には無理です。
でも、大丈夫。
今回は、プロの防災士が激選したものだけを詰め込んだ『Defend Futureの防災セット』をご紹介します。
これがあれば、本当に必要なものを準備できるので、災害がおきても安心ですよ。
自宅避難用は1週間を目安に考えよう♪
自宅避難の場合に必要なものは4つあります。
- 水
- 携帯トイレ
- 大容量モバイルバッテリー、ポータブル電源、発電機など
- 長期保存食、非常食
物資やライフラインが整うのに最低でも1週間はかかります。
それを見越して準備しておけば、いざとなったときに慌てずにすみますよ。

でも、1週間分なんて準備するのは大変。
しかし、ウォーターサーバーやネット通販で購入すれば、簡単にそろえることができますよ。
特に近年は、何かと災害が多いのでポータブル電源は持っておいたほうが便利です。
水はウォーターサーバーでローリングストック
水は、ウォーターサーバーを使えば準備も楽なうえに新鮮な水が飲めますよ。
災害時に一番必要なものは水です。
つまり、1週間だと2Lのペットボトルが10本以上必要なんです。
最近では、5年保存ができる水も災害グッズとして売られています。
しかし、実際5年前の水を躊躇なく飲めるかと聞かれたら「NO!」ですよね。
うまくローリングストック法をやろうとしても水の買い足しは大変。
しかも、自宅まで届けてくれます。
重いものを運ばなくても良いのにゴミも少なくてすむので、家族がいる方にはぴったりなんです。
ウォーターサーバーについては、こちらでも紹介しています。
ウォーターサーバーで災害時を乗り切ろう!気をつけるポイントも紹介
災害時は携帯トイレを使おう
断水していてもトイレを流す水が確保できてるし、用が済んだら流せば問題なし!
と思っていませんか?
断水しているときは、携帯トイレを使うようにしましょう。
地震などの災害が起こったとき、見た目は大丈夫でも配管が壊れている可能性あり。
そのまま使い続けると配管が詰まったり、逆流したりします。
自宅避難中で水が貴重な中、溢れた汚物の処理はしたくないですよね。

既存のトイレに装着できる携帯トイレなら、普段どおりに使えるので、安心できますよ。
凝固剤で汚物を固めて袋を縛れば捨てることができるんです。
もちろん、消臭もしてくれるのですぐにゴミに出せなくても大丈夫ですよ。

でも、どれくらい準備しておけばいいの?
人は1日に6~7回トイレに行きます。
また、家族の人数に合わせて携帯トイレを準備することが必要になります。
3人家族ならだいたい100枚はあれば余裕で足りますよ。
ポータブル電源で快適に過ごせる
災害はいつ起こるかわかりません。
過ごしやすい時期に災害が起きることなんてないと言ってもよいほどです。
そんなときに使えるのが、Jackeryのポータブル電源です。
しかし、ファンヒーターやポータブルクーラーなど出力が高い家電製品を使いたいならJackeryがおすすめです。
小さくて持ち運びができるので、真夏のキャップでも快適に過ごせます。

出番が多いと使い方もマスターしやすくなるので、災害時でも安心です。
非常食はおいしさも大切
非常食は食べられれば良いと思っているなら間違いです。
非常食でもちゃんと美味しいものを選ばないと食事が苦痛になってしまいますよ。
非常食は、普段から味に馴れておいたほうが災害時にもストレスが溜まりにくいんです。
しかも、足りなくなったら追加するローリングストック法が自然とでき、賞味期限切れも防ぐことができますよ。
中でもアルファー食品のアルファ米は、味も高評価。
バリエーションも豊富なので、お気に入りも見つけやすいですよ。
こちらの記事でも紹介していますよ。
アルファ米はなぜ危険と言われるの?今買うべき3つの理由
持ち出し用は必要最低限が入ったセットを買う!!
持ち出し用は、必要最小限の荷物にしたいもの。
でも、本当に必要なものってなかなか思いつかないですよね。
そんな方におすすめしたいのが、防災士が作ったDefend Futureの防災セットです。

Defend Futureの防災セットは、1人ごとに必要最低限の防災グッズがそろってます。
しかも、リュックには背負いやすいようにチェストベルトがついているんです。
一般的なリュックだと肩ベルトがずれ落ちて大変ですよね。

特に子供と一緒だとすぐに直せないから、体に負担がかかってしまいます。
Defend Futureはチェストベルトがついているので、ずれ落ちる心配だけではなく、安定感も抜群なんです。
口も大きく開くので、荷物の出し入れはもちろん、人目で何が入っているかもわかりやすく効率的ですよ。
あえて入れていない必要なもの
Defend Futureの防災セットには、あえて入れていない4つのものがあります。
- 軍手
- ラップ
- ガムテープ
- 紙皿
Defend Futureの防災セットに入っているものは、防災士がおすすめする商品です。
100均や近くのホームセンターで買っても違いがないものは、わざわざ入れていないんです。
軍手は人によってサイズは様々ですし、ラップや紙皿もすでに自宅にあるご家庭が多いので、わざと入れていないようです。

でも、これだと最低限に必要なものがわからないんじゃないの?

自分で揃えなくてはいけないものは、追加リストがあるので、チェックできます。
リュックも1人分の防災セットなら十分余裕があるので、スペースの心配はしなくても大丈夫ですよ。
防災グッズに消防士おすすめアイラップを入れよう♪

よく災害にあったときに水を節約するためにお皿にラップを敷くと良いと聞きます。
しかし、消防士によるとラップよりもアイラップの方がおすすめなんだそうです。

確かにラップだとスプーンがちょっと当たってしまうと傷ついてしまうわね。
しかも、間違って破片を食べてしまったらと子供がいるなら不安ですよね。
アイラップなら、丈夫で穴が空きにくく、万が一破けても裂けるように破けるので口に入る心配がないんです。
お皿に敷く他にも消防士が災害グッズとしてアイラップをおすすめする理由は、湯煎調理ができるから。
しかも、湯煎に使う水は貴重な飲水じゃなくてもOKなので、災害時にぴったり。
もちろん、ラップもロープや包帯代わりにもなるので、防災グッズの中に入れておいてくださいね。
アイラップは魅力がいっぱい
アイラップの魅力はなんといっても使い勝手の良さです。
自立した箱は、使いたいときにサッとアイラップを取りやすい形状。
しかも、箱が台形の形なのでテトリスのように重ねられて邪魔になりません。
量もたっぷり入っているのにリーズナブルなお値段で、気軽に使えるのが嬉しいですよね。
この他にもアイラップがあると以下の3つのことに使えますよ。
- ごはんが炊ける
- 手袋代わり
- ウォーターバック代わり
災害時の水は貴重です。
でも、体調を崩さないことも大事なんです。
自分の体はもちろん、家族の健康を守るためにもアイラップは役立ちますよ。
【ごはんが炊ける】洗い物が出ない
アイラップでごはんを炊けば、そのまま器としても使えるので、洗い物が出ませんよ。
作り方は簡単です。
1.アイラップにお米と水を入れます。
お米1に対し水は1.2の分量を入れてください。
2.アイラップの中の空気をしっかり抜き、口を縛ります。
この時なるべく口に近いところで縛ると、そのまま食器に盛り付けやすいですよ。
3.30分くらい放置し、お米に水を吸わせます。
4.鍋底に耐熱皿を敷きお湯を沸かします。5.沸騰させた鍋に4を入れ、30分くらい湯煎します。
このときにレトルトカレーなどを一緒に温めると燃料の節約になりますよ。
6.鍋から取り出し、5分くらい蒸らしたら出来上がりです。
口をハサミで切ってそのまま盛り付けたり、握っておにぎりにすると洗い物が減らせますよ。
【手袋代わり】感染予防
排泄物や嘔吐物などを処理するときに使い捨て手袋があると便利です。
しかし、準備するとその分荷物が増えてしまいます。
アイラップと輪ゴムがあれば、簡易的な手袋になりますよ。
手を入れて手首に輪ゴムをつければOK。
ゴミを掴んだまま袋を裏返せば、汚い面に触れずに捨てることができて衛生的です。
しかも、サイズが決まっていないので誰でも使えますよ。
【ウォーターバック代わり代わり】怪我も安心
打撲ややけどなど冷やさなければいけないときにもアイラップは大活躍です。
水を入れれば、ウォーターバックのように使えますよ。
アイラップは、薄くて柔らかいので幹部をしっかりと冷やすことができます。
二重にすれば漏れにくくなるので安心して使えますよ。
まとめ
- 防災グッズは自宅避難用と持ち出し用で必要なものが違うので、分けて用意しておくと良い
- 持ち出し用防災グッズで悩んだら、防災士が激選したものだけを詰めたDefend Futureなら安心して避難できる
- 災害時に食器などの洗い物を減らしたいのなら、アイラップを食器に被せると丈夫で破けにくく洗い物も減る
- アイラップはごはんが炊けたり、手袋代わりに使ったりと万能なので、防災グッズに入れておくと良い
災害時は、自分の身は自分で守ることが大切です。
避難所への避難や自宅避難、どちらでも大丈夫なようにしっかりと準備しておきましょう。
これを機会にもう一度防災グッズを見直して見てはいかがですか?
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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家族の人数✕7回分✕最低でも3日分で考えてみましょう。