ウォーターサーバーは魅力的だけど、必要か考えると悩んでしまっていませんか?
ウォーターサーバーは、便利なだけではなく災害時にも使えるスーパーアイテムです。
普段は、お湯と冷水が好きなときに使える便利商品ですが、災害時には水のストックとして使えます。
耐震マットやワイヤーで転倒防止対策をとると良いですよ。
この記事では、ウォーターサーバーが災害時に役立つポイントや停電時に気をつけてほしいことをご紹介します。
災害時こそウォーターサーバーを使っていて良かったと感じるので、じっくり読んでくださいね。
ウォーターサーバーは災害時にも役立つポイント4つ

災害時に必要な水の量は、1人1日あたり3Lは必要です。
しかも、3日分は最低でも必要なので9Lで2Lペットボトル4.5本必要になります。

家族全員分揃えるとすごい量になるわね。

3人家族なら27本必要になるので、管理も大変です。
ウォーターサーバーなら、定期的にお水が届くから買い出し不要。
日常的に使うので、賞味期限を気にせずに自然にローリングストック法ができちゃいます。
しかし、災害時に断たれてしまったライフラインで一番最初に復旧するのは電気なんです。
電気が復帰すればウォーターサーバーも使えるようになり、少しずつ日常に戻るのでホッとしますよね。
普段は必要か疑問があるかもしれませんが、災害時にはウォーターサーバーがあって良かったと思うでしょう。
【備蓄できる】買い出し不要
ウォーターサーバーは、定期的に水を配達してくれるので重いペットボトルを買いに行く必要なし!
頻繁に出し入れするから、どこに仕舞ったかもすぐに思い出せます。
普段から使っていれば、災害時に「見つからない」なんてことはありませんね。
【いつでも新鮮】賞味期限切れを防げる
ウォーターサーバーは、使ったら補充するのでいつでも新鮮な水を飲むことができます。
普段から天然水を飲み慣れていないと飲むタイミングを逃してしまったり、品質も不安ですよね。
ウォーターサーバーなら、普段から飲むものなので味の違いや使い方で悩むことはありません。

しかも、使ったら補充するローリングストック法を意識しなくてもできちゃうのも嬉しいですよね。
停電時は、サーバーのクリーニング機能が使えません。
【サーバーがなくても使える】停電しても安心
専用置台とコックがあれば、水を飲むのが楽になりますよ。
停電中は、電気を使ってくみ上げるタイプのウォーターサーバーは使えないんです。

2Lのペットボトルのほうが使いやすいの?

2Lのペットボトルも注ぎにくいのには変わりありませんよ。
専用置台とコックを用意しておけば、水道の水のように使いたい分だけコップに注ぐことができます。
勢い良く出過ぎて溢れることもないので、ストレスもありません。
【無駄なくお湯が使える】ほしいときにすぐに使える
災害時のライフラインで早く復旧するのは、電気なんです。
- 電気
- 水
- ガス
ウォーターサーバーは、電気が通ればお湯を使えるようになります。
お湯さえ使えれば、食事のレパートリも増えるので憂鬱な気分も少しは晴れることでしょう。
しかも、ポットのように何度も水の入れ替えをしなくて済むので、無駄がありません。

お湯が使えれば、温かいご飯が食べられるわね!
お湯でできるアルファ米でも美味しいのは、アルファ食品のアルファ米ですよ。
ウォーターサーバーの設置は気をつけないと怪我する

ウォーターサーバーを設置するとき、気をつけないと怪我をする可能性がありますよ。
これだと、怪我や事故につながる可能性があり、そのうえ故障や破損の原因にもなります。
ウォーターサーバーを選ぶとき、設置するときに気をつけてほしいことは以下の点です。
- 下にボトルを設置するタイプを選ぶ
- 耐震マットを敷く
- ワイヤーで固定
- 隙間に入れてガード
災害に備えてウォーターサーバーを使っていても、地震で倒れて怪我をしてしまっては意味がありません。
普段から倒れないように対策を取りましょうね。
下にボトルを設置するタイプを選ぶ
スリムなウォーターサーバーは、重心がどこにあるかが重要なんです。
ちょっと体が当たっただけでも倒れる可能性もあり。
ウォーターサーバーの下側にボトルを設置するタイプなら重心が下になるので安定しますよ。

下に設置するタイプなら、ボトルの交換も持ち上げる必要がないから楽ね。
耐震マットを敷く
耐震マットの上にウォーターサーバーを設置すれば、振動や衝撃を吸収してくれるので倒れにくくなります。
ウォーターサーバーの下に敷くのはもちろん、側面に貼って衝撃を吸収しましょう。
耐震マットは使っているうちに粘着力が落ちるので、洗って粘着力をアップさせてくださいね。
ワイヤーで固定
持ち家ならワイヤーを使って、壁にウォーターサーバーをしっかりと固定しましょう。
壁に金具を取り付けて、金具にワイヤーを通し、ウォーターサーバーを壁に固定すれば安心です。
この方法なら、金具が外れない限りウォーターサーバーが転倒することはありません。
隙間に入れてガード
冷蔵庫と食器棚の間などウォーターサーバーの周りをガードすれば、横に倒れるのを防止できますよ。
周りをガードできれば、ウォーターサーバーにぶつかったり、いたずらして倒してしまったりするのも防げます。
実際に設置する際は、背面に10cm以上、両側面には3cm程度の隙間を設ける必要があります。
背面には壁から10cm以上 | 水の温度を常に一定に保つため冷蔵庫と同様のコンプレッサーが内蔵されています。 背面を塞いでしまうと放熱が正常に働かない恐れがあるので、10cm以上はあけましょうね。 |
両側面には3cm程度 | 壁や家具に触れて振動音が発生するのを防ぐことができます。 |
家の構造上難しい場合もありますが、できる範囲で転倒防止対策をしましょうね。

ウォーターサーバーは停電後注意が必要!

電気が復旧すれば、ウォーターサーバーが使えるようになりますが、注意しないと故障してしまいますよ。
停電後に電気が復旧すると一気にウォーターサーバー内へ電流が流れる可能性があるんです。

一気に電気が流れると故障の原因となるので停電したらまずはコンセントを抜きましょうね。
停電後も断線や破損がないことを確認してからコンセントを入れましょう。
ウォーターサーバーの修理は、お金も時間もかかるので停電後の対応はきちんとしておきましょうね。
停電後の流れ
停電がおきたらまずはウォーターサーバーの電源を切り、コンセントを抜きましょう。
電気が復旧したら、5分以上経ってから電源プラグをコンセントに差し込み、温水スイッチをONにします。

約40分~1時間後、ウォーターサーバーの温水が適温になったら飲用可能です。
停電時は水の鮮度が保てない
停電するとサーバーの電源が落ちるため、冷水・温水は使えなくなります。
もちろん、電気で組み上げるタイプのウォーターサーバーでは水を使うことはできません。
しかし、ウォーターサーバーの電源が落ちタンク内の水が常温となると、鮮度を保つことができなくなります。
すぐに復旧したならそのまま使えますが、長時間の停電であれば水は1〜2日で使い切りましょう。
まとめ
- ボトルタイプのウォーターサーバーは、備蓄できるうえに日常的に使うものだからいつでも新鮮な水をストックできる
- 専用置台とコックがあれば、サーバーが使えなくても水を注ぎやすいので使いやすい
- ウォーターサーバーは、縦長なので地震やぶつかった衝撃で倒れて故障する可能性がある
- ウォーターサーバーを設置するときは、下にボトルを設置するタイプを選び耐震マットやワイヤーで固定すると良い
- 停電時はすぐに電源を切りコンセントを抜かないと電気復旧後に一気に電流が流れ故障する可能性がある
- 停電が長時間続く場合は、水の鮮度が落ちるので1〜2日でウォーターサーバーの水を使い切ると良い
ウォーターサーバーは災害が多くなってきた今の時代にぴったりな家電です。
水はストックしてても使うタイミングが難しく、使い切れないのが現状。
日頃からローリングストック法が意識しなくてもできるウォーターサーバーを使ってみてはいかがですか?

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