衣類スチーマーがほしいけど、パナソニックと日立どっちを買おうか迷っていませんか?
今回は、最新型のパナソニックNI-FS790と日立CSI-RX70を比較してみました。
他にも温度調節機能付きなのでシルクはもちろん、麻まで使えますよ。
しかし、比較すると両機種ともメリット・デメリットがありました。
ふんわりとした服をよく着る人にはパナソニックが向き。
日立は衣類スチーマーとアイロンの両方の機能を使いたい人に向いています。
この記事では、パナソニックと日立の衣類スチーマーでのポイントをご紹介します。
ぴったりな衣類スチーマーを見つけるためにもじっくりと読んでくださいね。

後悔しないための衣類スチーマーの基礎知識はこちらの記事を読んでくださいね♪
衣類スチーマーを買って後悔?しわ伸ばし以外の魅力も3つも紹介!!
衣類スチーマーパナソニックと日立を比較!

衣類スチーマーの上位にあがるパナソニックと日立ですが、選び方によっては後悔しますよ。
まずは、パナソニックと日立の衣類スチーマーを比較してみました。
パナソニック NI-FS790 | 日立 CSI-RX70 | |
---|---|---|
立ち上がり時間 | 19秒 | 20秒 |
重量(満水時) | 690g(800g) | 692g(822g) |
スチームの連続使用 | 7分 | 9分 |
コードの長さ | 2.5m | 2.3m |
水タンクのタイプ | 一体型 | 一体型 |
スチーム噴霧方式 | 長押し | ワンプッシュタイプ、連続噴射タイプ |
オートオフ機能 | ○ | ○ |
付属品 | スタンド、専用カップ | プレスアタッチメント、スタンド、注水カップ |
軽さで見るとパナソニックに優れているのがわかります。
しかし、日立は一回押すと1分間スチームを噴射してくれる機能があります。
しかも、プレスアタッチメントがついているので、Yシャツもハンガーにかけたまま仕上げることができますよ。
立ち上がり時間は両機種大差なし
パナソニック、日立共に約20秒でかなり早い立ち上がりです。

引用 パナソニック

引用 日立
スイッチを入れて服をハンガーにかける準備している間に立ち上がるので、すぐに使えますよ。

朝の忙しい時間帯は、待っている時間ももったいないから、待たずに使えるのは嬉しいわね。
日立は重くて腕が疲れる
本体のみの重さを比べると大差はありません。
ただし、日立のタンク容量は130mlと多いため満水にすると800gを超えてしまい重く感じます。

引用 日立
一方、パナソニックは、タンク容量115mlで約800gですが、重心を手元に近づける設計で負担になりにくいんです。

引用 パナソニック

力の弱い女性には、パナソニックのほうが向いているわね。
連続使用時間が長ければゆっくりかけられる
満水時、パナソニックは15g/分のスチーム量が7分続くのに対し、日立は14g/分で9分続きます。
日立は連続使用時間が長いので、じっくりしわを伸ばしたいときにおすすめです。
スチーム噴霧方式も日立はボタンを1回押せば1分はスチームが出続けるので、集中してしわ伸ばしができますよ。

長押しタイプのパナソニックでも、押しやすい設計なので負担は少ないですよ。
パナソニックの衣類スチーマーは2台目におすすめ
パナソニックの衣類スチーマーは、コンパクトでしわを伸ばす能力も高め。
見た目もおしゃれなので、インテリアに馴染みやすく、使いたいときにすぐに使えます。
つまり、パナソニックは衣類スチーマーとして申し分ない性能です。
しかし、そのコンパクトな形状ゆえアイロンとして使うと大変です。
細かい部分もかけにくいので、パナソニックの衣類スチーマーは、アイロンの2台目として使うと良いでしょう。
日立の衣類スチーマーはメインに使いたい人向け
日立の衣類スチーマーは、ダイヤ型の形のためアイロン代わりとしても使いやすいのが特徴です。
プレスアタッチメントを使えば、衣類スチーマーとして使いながら折り目をつけることもできます。
しかも、アタッチメントにはスチームをあてながらホコリを落とせるブラシもついているんです。
日立の衣類スチーマーは、しっかりとしたアイロンはいらないけどしわは伸ばしたい人にぴったりですよ。

まとめ
- パナソニックNI-FS790と日立CSI-RX70はスチーム・プレス兼用で、温度調節機能付きなので幅広い服に使える
- パナソニックの衣類スチーマーのほうが軽くて使いやすいが、スチームを出すには長押しする必要がある
- パナソニックは、衣類スチーマーとしては文句なしだが、コンパクト過ぎて折り目をつけるようなアイロンがけには不向き
- 日立は、プレスアタッチメントがついているので、ハンガーにかけたままでも折り目をつけることが可能
衣類スチーマーと言ったらパナソニックと日立が有名です。
しかし、性能だけ見ていると「こんなはずじゃなかったのに。」と後悔しますよ。
これを機会に自分のライフスタイルに合った衣類スチーマーを選んでみてくださいね。
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