<※この記事は、2024年4月16日に更新しました。>
防災グッズとして長期間保存ができるアルファ米をストックしておきたいけど、まずいって聞くから買えないと悩んでいませんか?
いつか来る災害のためにストックして置きたいアルファ米ですが、まずかったら誰も食べないですよね。
それで、気がついたら期限が切れてがっかり。
しかも、高いからショックも大きい…
この記事を読めば、高いアルファ米をムダにすることなく美味しく食べることができます。
結論から言うと、非常食としてアルファ米をストックしておくときのポイントは2つ。
- 美味しいアルファ米を選ぶこと
- 正しい作り方を知っておくこと
まずは、美味しいアルファ米を選ぶことで「買って失敗した」となるのを防ぎます。
次に正しい作り方を覚えておき、災害時に焦らないようにしましょう。
普段から食べ慣れておけば、違和感も減り「まずい」と感じなくなりますし、ローリングストックにもなります。
普段から少し多めに食材、加工品を買っておき、使ったら使った分だけ新しく買い足していくことで、常に一定量の食料を家に備蓄しておく方法
- アルファ米がまずいと言われる原因
- アルファ米を美味しく食べる方法
- アルファ米で美味しいと評判の『安心米』について
まずいアルファ米を災害時に食べないためにも、この記事を最後まで読んでくださいね。
アルファ米がまずい原因は!?2つの対策で災害時も安心
アルファ米がまずいと感じる原因は3つ。
- パサついている
- 粘りがない
- 芯が残っている
普段何気なく食べているご飯と比べると、アルファ米では違和感を感じてしまいます。
対策としては、美味しいと評価の高い「アルファ―食品」のアルファ米を食べて味に慣れちゃうことです。
美味しいアルファ米なら食べやすく、苦労せずに味に慣れることができますよ。
4月3日現在、発送が再開されました!!
最近は、全国的に大きな地震が頻発しているので、早めにアルファ米を備えておきましょう。
まずはほっとする味、アルファ―食品のアルファ米を今すぐチェックしてみてください♪
もちろん、楽天市場やAmazonなどでも購入できますが、種類を選びたいなら、上記の公式サイトがおすすめです。
しかし、調理の仕方を間違えるといくら美味しくてもまずいと感じてしまいますよ!
災害時でも気をつけたいアルファ米の調理法は2つです。
- 水の分量を守る
- お湯で調理をする
これだけでパサつきと芯が残るなんて失敗が防げますよ。
粘りを出す方法は、『アルファ米を美味しく食べる方法3つ!秘密は粘り!?』で紹介しています。
意外と間違っている!?【水の分量】
美味しく食べるためには水の量を守ることが大切です。
水はきちんと線まで入れているわよ。
線まで水を入れてすぐに封をしていませんか?
アルファ米が浮き上がっている状態で線まで水が入ったとしても、実際は線より水が少ないんです。
軽いアルファ米は舞い上がりやすいですが、焦らずゆっくりと水を入れることでパサつきを防止できますよ。
ふっくらご飯にする【お湯を使う】
アルファ米を作るときは、お湯を使った方が芯が残らずふっくらとできますよ。
ふっくらなご飯になる理由は、水よりもお湯の方が給水スピードが速いから。
しかも、水だと完全に芯が残らないようになるまでには1時間近く待つ必要があります。
長時間待たなきゃいけないうえに冷たいご飯は正直美味しくないんですよね。
空腹は最高のスパイスとは言いますが、お湯が手に入る状態であるなら、できるだけお湯を使ってください。
スープジャーで作るとしっかりアルファ米が戻っておいしく食べることができますよ。
詳しい作り方は、『アルファ米はスープジャーで戻すとおいしくなる! 』で紹介しています。
アルファ米を美味しく食べる方法3つ!秘密は粘り!?
アルファ米がまずいと感じることの1つに粘りがないがありますよね。
ただ、この粘りは水やお湯だとなかなか出すことができません。
粘りがないとポロポロして食べにくいのよね。
食べにくいのはもちろん、白米に慣れた日本人は違和感を感じてしまいます。
そんなアルファ米の違和感を解消し、美味しく食べる方法を3つご紹介します。
- 炊飯器で炊く
- 鍋で炊く
- チャーハンやピラフに使う
これで美味しく食べることができますよ。
しかも『炊飯器で炊く』『鍋で炊く』方法は、粘りが出るため普段のご飯と同じように食べることができます。
『チャーハンやピラフに使う』方法は、粘りがないなら粘りが必要ない料理に使っちゃおう作戦です。
アルファ米を調理したけど粘りがなくてまずいときに使える方法です。
普段の食事に取り入れ【炊飯器で炊く】
炊飯器で炊けば、いつものご飯のように粘りがでます。
しかも短時間で炊きあがるので、急いでいるときにはありがたいですよ。
水の分量は以下のとおりです。
1袋 | 200ml |
2袋 | 370ml |
3袋 | 540ml |
4袋 | 700ml |
5袋 | 880ml |
参考:アルファー食品
袋どおりの水分量で作るとパサパサで芯が残ってしまうので注意してくださいね。
水分量以外で炊くときの注意点は2つ。
- 浸け置きしない
- 早炊き
炊飯器の設定は、早く炊くことができる『早炊き』『白米急速』『快速』『急速』にしましょう。
土鍋IHタイプの炊飯器は『おこわモード』に設定するとうまく行きますよ!
アルファ米を炊飯器で炊く手順はこちらです。
付属の調味料があれば取り出しておきましょう。
お米を研ぐ手間、浸け置き時間がなく、しかも早炊きで普段よりも早く炊きあがります。
ご飯を炊き忘れたときの救世主です。
停電時も安心【鍋で炊く】
停電になると炊飯器は使えなくなります。
私の実家は東北で東日本大震災を経験しており、災害後しばらくは鍋でご飯を炊いていたそうです。
水分量は、先ほど説明した『普段の食事に取り入れ【炊飯器で炊く】』と同じ分量でOKです。
もちろん浸け置き時間は必要ありません。
アルファ米を鍋で炊く手順はこちらです。
付属の調味料があれば取り出しておきましょう。
付属の調味料があれば、水に混ぜておきます。
沸騰したら弱火にして米の表面の水分がなくなるまで4〜8分加熱します。
水分がなくなると鍋から「パチパチ」と音がするのですぐに火を止めてください。
きちんと蒸らすことで、芯が残るのを防いでくれます。
テクニック不要【チャーハンやピラフに使う】
チャーハンもピラフも作るときにどうやったらパラパラになるんだろうと悩みませんか?
アルファ米で作ればそんな悩みを解決できますよ。
水やお湯で戻したアルファ米を使えば粘りがないのでパラパラになるんです。
チャーハンやピラフのレシピは無限大にあるので、参考としてこちらを見てくださいね。
味がついているアルファ米を使えば基本的な味付けはされているので、お好みの調味料をちょい足しすればOK。
キャンプなどのアウトドアで、持ち物を減らしたいときにも便利ですよ。
※現在、令和6年能登半島地震の影響により、一部の商品が一時的に不足していますが、予約は受け付けています。
アルファ米を買うなら絶対味付きを買うべき理由3つ!!
アルファ米を買うときに悩むのが、白米と味が付いているのどちらを選ぶかですよね。
正解は味付きのアルファ米です。
味付きのアルファ米を選ぶべき理由は3つ。
- 災害時白米だと味気ない
- 味付きの方が食べやすい
- 使い勝手が良い
アルファ米の本来の使い道としては、災害時に食べるもの。
災害時に美味しく食べられるのはどれかと言うことを考えて買うことをおすすめします。
災害時白米だと味気ない
日常生活で白米だけを食べることってないですよね。
しかし、災害時はおかずなんてありません。
なぜかと言うとおかずの分備蓄が増えるので、避難するときの荷物が増えてしまうからです。
荷物を減らし、おかずがなくても美味しくご飯を食べるためには、味付きのアルファ米を選んだほうが良いのです。
味付きの方が食べやすい
毎日食べている白米だと味に慣れてしまっているため、いつもとちょっと違うだけでもまずく感じてしまいます。
しかし、味が付いていると塩気や旨味で食べやすくなるんです。
好みにもよりますが、こんな料理なんだと思うと食べられる場合もありますよね。
使い勝手が良い
白米の方が使いやすそうなイメージですが、味が付いている方が意外に使いやすいんです。
具材が入っている分用意する食材が減ったり、味付けが簡単になったりするので時短にもなりますよ。
例えばドリアを作りたいとき、野菜ピラフやドライカレーを使えばご飯の味付けは不要。
ホワイトソースとチーズを乗せて焼けば簡単にドリアができちゃうんです。
どうしてもご飯を作りたくないときには嬉しいですね。
まとめ
- アルファ米がまずいのはパサつき、粘りがない、芯が残っているからだが、パサつきや芯は水の量やお湯で解消できる
- アルファ米は軽いので舞い上がりやすく水が線まで入ったと勘違いしやすい
- アルファ米は炊飯器や鍋で炊くと粘りが出て美味しくなる
- アルファ米は粘りが少ないのでパラパラにしたいチャーハンやピラフに使うと簡単にパラパラにできる
- アルファ米は味が付いたものを買った方が災害時でも満足できるし、美味しく食べることができる
- アルファ米を消費をするときも味付きの方がアレンジしやすく、料理の時短にもなる
アルファ米は災害時のもののイメージがありますが、賞味期限が切れる前に消費しなければいけません。
たくさん食べるものがあるのにまずいアルファ米はストレスです。
もちろん災害時もまずい食事はストレスになるので、美味しく食べる工夫を知れば絶対役に立ちますよ。
本ページはプロモーションが含まれています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
よかったらクリックをお願いします。