低タンパク質米を食べるのが苦痛に感じていませんか?
独特な味と触感で、苦手に感じている人は多いんです。
そんなまずい低タンパク質米も、少しの工夫でおいしく食べることができますよ。
結論から言うと美味しくするポイント3つです。
- 低タンパク質米選び
- 炊飯器の見直し
- 水の分量
この3つを押さえれば、いつも食べているご飯に近づけることができますよ!
- タンパク質の制限をすすめられた
- 低タンパク米をおいしく食べたい
- パックから米粒タイプに変えようと思ってる
食べることをストレスに感じて欲しくないので、1つでも当てはまったあなたはじっくりと読んでくださいね。
低タンパク質米がまずい理由は3つ
私が考える低タンパク質米がまずい原因は3つ。
- 味が独特
- パックタイプはすぐに乾燥して固くなる
- 米粒タイプはベチョベチョになる
これをクリアできれば、普通のお米のように食べられます。
人の好みによりますが、米粒が残っているけどふっくら柔らかいご飯が美味しいですからね。
パックと米粒どちらがいいの?
我が家では基本米粒タイプを食べており、予備でパックタイプを食べています。
この2つを比べてのメリット・デメリットは以下の通りです。
パックタイプのメリット
・長期保存可能
・常温で保存できる
・電子レンジや湯せんができれば食べられる
パックタイプのデメリット
・加熱しないと食べられない
・冷めると固くなる(箸でほぐすのが難しいレベル)
米粒タイプのメリット
・自分の好みに合わせて炊ける
・密閉容器に入れれば2時間くらいなら固くならない
米粒タイプのデメリット
・米粒の状態でも常温保存ができない
・いちいち炊かなければいけない
我が家では娘が食べているので、米粒タイプを大量に炊いて冷凍保存しています。
外出のときは電子レンジで解凍し、おにぎりにして持っていきますが、柔らかいまま食べられていますよ。
低タンパク質米を美味しくするポイント3つ!
低タンパク質米をおいしく食べるためには、お米選びと炊き方がポイントになります。
タンパク質制限の度合いにもよりますが、一番食べやすいのは越後の低タンパク質米です。
ただし、炊き方を間違えてしまうと台無しになってしまうので、炊き方もチェックしましょうね。
水を少し多めにすることで、冷めても固くなりにくく食べやすくなります。
蒸らしもポイントで、蒸らし方が足りないとベチャベチャになってしまうので、最低でも1時間は蒸らすことをおすすめします。
この3つを守れば、食事のストレスもなくなるので、試してくださいね。
低タンパク質米を”たんぱく質1/25越後米粒タイプ”にする
3種類の低タンパク質米を食べてみましたが、一番普通のお米に近い気がします。
栄養士さんからも「越後が一番美味しい」とお墨付き!
色も白く、食べやすいお米です。
炊飯器はマイコンよりIH
全体から熱を出すIHで炊いた方が、米粒が残ります。
もし、炊飯器が壊れた。買い替えたい。となったら、IHを選びましょう。
水の分量を増やす
たんぱく質1/25越後米粒タイプの袋にはお米に対して1.2倍の水を入れることになっていますが、我が家は1.5倍の水で炊いています。
ちょっと柔らかめにできますが、固くなりにくくおにぎりにもしやすいです。
ここでのポイントは、しっかり蒸らすこと。
蒸らしが足りないとお団子みたいになってしまいます。
低タンパク質米を美味しくする炊き方
①お米とお水を測って釜に入れ、炊飯器の普通で炊く
他の米粒タイプは早炊き推薦ですが、たんぱく質1/25越後米粒タイプは普通炊き推薦です。
②炊けたらしっかり蒸らす
しっかり蒸らすことで、米が潰れるのを防いでくれます。
量が多い場合は、1食分ごと測りラップで包む。
食べるときは、電子レンジで加熱してください。
仕上がりの違い
出来上がったパックタイプと米粒タイプを見比べてみました。
まずはパックタイプ
光沢があり、粒がしっかりしています。
しかし、すぐに固くなってそのままでは食べれません。
米粒タイプ
お米の形が崩れちゃってますが、ふっくらしていませんか?
ご飯のお供
いくら美味しくしても慣れてないとやっぱり食べにくい低タンパク質米。
すこしでも美味しく食べれるようなご飯のお供をご紹介します。
混ぜ込みわかめ香るごま油味
ごま油の香りが食欲をそそります。
永谷園のお茶漬け
王道の永谷園なら、塩っ気があるのでそのまま食べるより断然食べやすいです。
子供ならアンパンマンお茶漬けがオススメ
ごはんにあうソース たまご風味
タンパク質を制限しててもたまごかけごはんが食べたい!そんな方に食べて欲しいたまごソースです。
濃厚な黄身のような味わいでご飯がすすむ。
ちょっとアルコールのような味がするので、苦手な方は注意が必要です。
まとめ
- 米、水、炊飯器の見直しで普通のお米に近づける
- どうしても苦手ならご飯のお供に頼ろう
ご飯を低タンパク質米に変えることにより食べられるものが増えたり、減りがちなカロリーを補ってくれたりします。
タンパク制限これから長く付き合っていくものなので、できるだけ美味しく食べましょうね。
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