子供に絵本を買ってあげたいけど、どんな絵本がいいのか悩んでいませんか?
せっかく買うなら、喜んでもらいたいですよね。
そんなあなたに2歳3歳の子供向けの絵本をご紹介します。
↓この記事は、こんな方におすすめ↓
- 子供と絵本を楽しみたい
- スキンシップをとりたい
- マナーやルールを教えたい
絵本は一番わかりやすく子供の心に響く言葉がいっぱい。
1つでも当てはまったら、じっくり読んで絵本選びの参考にしてくださいね。
2歳3歳児におすすめな絵本はまねできる絵本
2歳3歳ごろは、生活体験が積み重なってくる時期なので、家族だけではなくお友達にも興味が出てきます。
自分と似ていることを喜んだり、真似をしてみたり。
そんな学びが重要になる2歳3歳児には、日常生活を元にしたものが良いでしょう。
丁度トイレトレーニングが始まる時期だったり、イヤイヤ期が始まったりします。
絵本を使うことで自分のことを客観的に見るきっかけにもなります。
感情のコントロールもしやすくなるので、絵本選びは日常生活のトレーニングを兼ねるのもおすすめですよ。
自分の行動を見つめ直すおすすめ絵本4冊
「挨拶が苦手」「ご飯を食べない」など育児の悩みは絶えません。
そんなときには、別方向からアプローチするとすんなりできることもありますよ。
特に絵本には、2歳3歳でも伝わりやすい言い回しで書かれています。
音読による耳からの情報と絵から得られる目からの情報で、子供にもわかりやすく、楽しく学ぶことができますよ。
あいさつが苦手な子供に”ごめんやさい”
「ちょうだい。」「ありがとう。」は言えるけど、「ごめんなさい。」はなかなか言えない。
そんな子供へお野菜と一緒に練習ができる絵本が『ごめんやさい』です。
ちょっとした失敗もすぐにあやまることで、お互いに良い気持ちになることが学べます。
中には誤魔化してしまう子もいるけど…
かわいいイラストのお野菜と繰り返し練習することで、スムーズに「ごめんなさい。」と言えるようになりますよ。
少食な子供に”おいしいおとなあに?”
動物たちが食べているおいしい食べ物の音が詰まった絵本。
オノマトペだけで表現されているので、「何を食べているのかな?」とクイズ形式にしても楽しいです。
音を聞いて想像するから、食へ対しての興味もきっと湧きますよ!
イヤイヤ期全盛期に”やるもん やるもん にこちゃんがやる!”
お出かけしようとママがにこちゃんをお着替えさせようとしますが、自分で着替えたいにこちゃん。
着替えたはいいけれど…
2歳のイヤイヤ期を表現した絵本は、自分の子だと余裕がないけど、絵本だとクスッと笑ってしまいます。
子供も楽しく読むことができる1冊なので、イヤイヤ期が始まる前からでも読むことができますよ。
おやすみ前の読み聞かせに”おふとんかけたら”
タコやアリ、ソフトクリームにトイレットペーパー!?
いろんなものにおふとんかけるとどうなるの?
先が気になってあっと言う間に読み終えちゃう絵本。
あの有名な”だるまさんシリーズ”のかがくい ひろしさんの作品です。
展開が独特なので、大人でも十分に楽しめます。
楽しいしかけ絵本
しかけ絵本は、大人でもワクワクしちゃう特別な絵本です。
お話以外にも動作が加わるので、指先を使う練習にもなりますよ。
何度も繰り返し読みたくなるのが、しかけ絵本の魅力ですね!
食べ物に興味を持つ”おやさいどうぞ”
野菜の皮を剥いたり、切ったりしてカレーとサラダを作っていく絵本。
厚紙なので子供だけで遊んでも破けることなく使えるのも魅力的。
料理に興味を持ってくれれば、お手伝いも頼みやすいですね。
みんなのごはんがわかる”ごはんはなあに?いただきまーす”
ぱんださん、おさるさん、うさぎさん…といろんな動物たちがごはんをおいしく食べる絵本。
紙をめくるとごはんが出てくるので、「ごはんはなあに?」と聞きながらお話を進められます。
可愛らしい曲線のイラストで、小さな子供も見やすい。
ほっこりする絵本です。
ぼくのパンツはどこ?”しろくまのパンツ”
しろくまのパンツがない!?
困っているとねずみが一緒に探してくれました。
いろんなパンツがでてくるけど、しろくまのパンツは見つかるかな?
トイトレが始まる時期にぴったりな絵本。
いろんなパンツが出てくるので、子供が興味津々に。
「おしっこ」「うんち」を伝えられるようになれば、パンツ履けるよ!
とモチベーションをあげるのに良いですね。
大切な我が子に思いを伝える絵本
子供に「大好き」って伝えてますか?
ちょっと恥ずかしくて言えないあなたでも、絵本と一緒なら言えちゃいますよ。
今から紹介する3冊は、子供に対する愛情表現やイライラ対処法がわかるので、読み終わった頃には、あたたかい気持ちになるはずです。
シンプルな内容だから伝わる”ねえねえ あのね”
動物たちが耳元でささやく「ねえねえ あのね」聞けば嬉しくなるあの言葉。
嬉しくなって他の動物にも伝えちゃった。
言葉自体は少ないけれど、みんなが幸せになれる絵本。
内容もわかりやすいし、絵も柔らかいタッチなので大人も優しい気持ちになれます。
かわいい我が子をなでたくなる”なでなでなーで”
きりんちゃんの首はどこ?
ぞうちゃんの耳はどこ?
体の部分を聞いてそこをなでなで。
まだ喋れない子は指さしたり、なでなでしたりと体を動かしながら読める絵本。
小さい子が真剣な顔をしてなでてる姿はとても可愛いですよね。
その姿を見たくて何度も読みたくなります。
イライラを押さえる”いらいらばいばい”
大人も子供もどうしてもイライラしてしまうことがあるはず。
そんなときに怒りをおえる方法を教えてくれる絵本。
アメリカで生まれたアンガーマネジメントを元にして作られているから、効果は抜群です。
イラストも可愛らしいから、子供にも理解しやすい。
まとめ
- 絵本は社会のルールを楽しく学べる最高の教科書
- 楽しい展開なら興味が持てるし、マネできる
- 絵本ならではの伝えられる感情がある
なかなか体験できないことでも絵本の中なら叶っちゃう。
悪いことだってできちゃいます。
でも、こうなると周りはどう思う?
あなたはどう思う?
そう問いかけると客観的に見るからこそ冷静に答えられるます。
その経験はきっとあなたの子供の成長に大きく役立つことでしょう。
年度末は図書カードをよく貰うので、ぜひいろんな絵本に挑戦してみてください。
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