甘酒ダイエットは効果ある?飲むだけできれいになる6つの栄養を紹介

健康

いきなりですが、あなたが大切な人から言われたい言葉はどっちですか?

「痩せたね!」
「きれいになったね!」

私はどっちもです(笑)

あなたもどうせ痩せるならきれいになりたいですよね。

実は甘酒には、ダイエット効果のほかに美白や白髪予防に効果があると言われています。

巷では、ダイエットや美容に効果があると言われているサプリなんかがありますが、高いし、本当に安全化はわかりません。

甘酒なら昔からある飲み物ですし、米麹の甘酒なら子供も飲むことができるほど安全です。

甘酒の優しい甘さとホッとする温かさで、リラックスすること間違いなし。

この記事を読めば、甘酒できれいに痩せる秘密を知ることができるので、じっくり読んでくださいね。

甘酒にダイエット効果があると言われている理由3つ

甘酒ダイエットと聞きますが、本当に効果があるのか不安ですよね。

甘酒のダイエット効果があると言われている理由は、以下の3つの効果が期待できるからです。

  • 便秘解消
  • 満腹中枢の刺激
  • 代謝が良くなる

便秘によるぽっこりお腹には、甘酒に含まれている食物繊維やオリゴ糖が良いと言われています。

ついつい食べ過ぎちゃうときには、ブドウ糖が脳の満腹中枢を刺激し、少量飲むだけでお腹をいっぱいにしてくれるんです。

しかも、筋肉を作るのに必要な必須アミノ酸が含まれているので、代謝が良くなるとも言われていますよ。

痩せ方は緩やかなので時間はかかりますが、気長に試してみてくださいね。

【便秘解消】善玉菌UPできる最高の組み合わせ

便秘解消には、腸の蠕動運動を促進して善玉菌を増やすことが一番です。

しかし、ただ菌を増やすだけではうまく働きません。

うまく効果を出すためには、菌とエサが必要なんです。

仕事でもたくさん人がいても空腹状態では効率が悪いですもんね。

甘酒には、コウジ菌とエサであるオリゴ糖と食物繊維が豊富に含まれています。

甘酒を飲むことで善玉菌を増やし、腸の蠕動運動をうながすことができ、便秘解消が期待できますよ。

【満腹中枢の刺激】ブドウ糖で頭も働く

甘酒には多くのブドウ糖が含まれています。

ブドウ糖には、消化を助ける働きや血糖値をあげる働きがあります。

血糖値が上がることで満腹中枢が刺激され、小量の甘酒で満腹感を得ることができるんです。

しかも、脳はブドウ糖が唯一のエネルギー源だといわれています。

ブドウ糖を摂取することで、脳に栄養が供給されるため、脳の活性化や疲労回復といった効果があります。

朝ごはんを食べれなくて頭が回らない…なんてときにも甘酒を飲めば仕事も勉強もはかどりますよ。

【代謝が良くなる】必須アミノ酸で体も元気

甘酒には、必須アミノ酸がバランスよく含まれています。

必須アミノ酸は、筋肉量の維持・向上や疲労回復、リラックス効果があると言われています。

しかも、甘酒には代謝を助けるビタミンB群も豊富です。

甘酒には、エネルギー源や体の構成成分となる、糖質、脂質、タンパク質。

代謝をスムーズに行うためのビタミンB群が含まれているので、甘酒を飲むと痩せやすい体になると言われています。

米麹と酒粕どっちがいい?2つの甘酒の違いを紹介

甘酒には、米麹から作られる甘酒と酒粕から作られる甘酒の2種類あります。

米麹の甘酒は、アルコールが入っていないので、子供や妊婦さんでも飲むことができます。

甘さもお米本来の甘さだけなので、お砂糖を控えたい方にもピッタリ。

一方、酒粕の甘酒は、アルコールが含まれているうえ、お砂糖を使って甘くしています。

一見体に悪そうですが、アルコールが入っている分、体をしっかり温めてくれるので、寒いときにおすすめです。

ダイエットにはどっちが向いているの?

2種類ともダイエットの効果は期待できます。

ただし、効果のでるポイントが違うのであなたの悩みに合う甘酒を選んでくださいね。

腸内環境を整えるのは米麹の甘酒

普段から便秘がちなら、まずは腸内環境を整えましょう。

毎日スッキリ出すことができれば、ぽっこりお腹もすっきりしますよ。

米麹の甘酒は、善玉菌のエサとなるオリゴ糖が豊富で、腸内環境の改善に役立つこと間違いなしです。

余分な脂肪を排出するのは酒粕の甘酒

より積極的にダイエットしたい方には、酒粕から作られる甘酒がおすすめです。

ごく微量のアルコールを含むため、飲むタイミングに注意する必要があります。

酒粕の甘酒には、レジスタントプロテインと言う物質が入っているんです。

レジスタントプロテインは、食物繊維と同じように余分な脂質を体外へと排出してくれるので、全体的にスッキリしますよ。

米麹と酒粕どっちも飲みたいなら森永がおすすめ

米麹の甘酒、酒粕の甘酒両方の効果を得たいなら、森永の甘酒がおすすめです。

森永の甘酒は、米麹と酒粕を独自にブレンド。

つまり、腸内環境の改善と脂質の排出両方の効果が期待できるんです。

ただし、微量ではありますが、アルコールが含まれているので子供やアルコールに弱い方は気をつけてくださいね。

甘酒は太る?!飲み方と時間帯で真逆の効果になる!

ダイエットのために甘酒を飲んだのに太る人がいます。

甘酒を飲んで太る原因は、甘酒の飲み方が間違っているからです。

甘酒ダイエットを成功させるためには、以下の3つを守りましょう。

  • 飲みすぎない
  • 寝る前に飲まない
  • 急いで飲まない

甘酒は太ると言っている人は、1日に何杯も甘酒を飲んでいたり、寝る前に飲んでいたりしています。

ダイエットの効果を得るためには、朝にゆっくり飲むことです。
量は200mlまでにしましょう。

ゆっくり飲むことで満足感が得られ、飲み過ぎを防ぐことができますよ。

飲みすぎない甘酒は適量飲むには良いのですが、カロリーが高いのでガブガブ飲むのはNGですよ!

米麹の甘酒は100mlあたり81キロカロリー。
酒粕の甘酒だと少し高くなり、100mlあたり116キロカロリーもあります。

毎日続けてはほしいのですが、1日あたり200mlを限度としましょうね。

寝る前に飲まない

甘酒には安眠効果があるとも言われているため、夜寝る前に甘酒を飲みたくなりますよね。

しかし、夜の時間帯は昼間と違って体の活動がほとんどないので、カロリー消費量も大幅に下がります。

そのため、夜寝る前に甘酒を飲むと消費しきれないカロリーが体脂肪として蓄積して太る可能性も高まります。

もしも夜寝る前に飲むのであれば、日中よりも少ない量に抑えましょうね。

急いで飲まない

甘酒を飲むと満腹感が得られるのでダイエットに良いですが、一気に飲んでしまっては意味がありません。

満腹感や満足感を得るためには、少しずつゆっくり飲まなければいけません。

甘酒を少しずつ飲めば、甘酒本来の素朴な甘みを感じやすくなり、満腹感はもちろん満足感も得られますよ。

美味しくてもゆっくり味わうことが大事なのね。

甘酒は美容にも良い!美しくなる栄養素6つを紹介!!

甘酒には、きれいに痩せるために欠かせない栄養素が6つ入っています。

  • ブドウ糖
  • 食物繊維
  • オリゴ糖
  • ビタミンB群
  • アミノ酸
  • コウジ酸

ダイエットではよく食事制限をしますが、栄養バランスが崩れやすいんです。

そのため、痩せたとしても肌はボロボロ、髪はパサパサになってしまいます。

しかし、甘酒には美容にもダイエットにも良い栄養素がしっかり入っているんです。

甘酒を飲み始めた方の中には、「白髪が減った。」と言う方もいますよ。

つまり、きれいに痩せたいのなら甘酒を飲むのが一番の近道なんです。

ブドウ糖は脳の栄養源

ブドウ糖の最も大切な役割は、脳を正常に働かせること。

脳はどの臓器よりも多くのエネルギーを消費しており、1日に消費するエネルギーの約18%も占めています。

脳を働かせるために必要な栄養素はさまざまでですが、他の臓器でたんぱく質や脂肪もエネルギーとして使われます。

一方脳は、エネルギー栄養素としてブドウ糖以外のものを通しません。

まさに、ブドウ糖は脳の活動を維持するのに重要な栄養素なんです。

勉強をすると甘いものが欲しくなるのは、ブドウ糖をエネルギーとして使ったからなのね。

朝、子供がなかなか起きなくて朝食がとれないときにもおすすめですよ。

食物繊維で満腹感UP

食べ物が消化される過程で分泌される水分を吸収し、膨張するのが食物繊維の特徴です。

これにより、便がやわらかくなることから排便につながり便秘が解消すると言われています。

また、食物繊維が膨らみ、かさが増すため、満腹感が得られ、食べ過ぎを防いでくれるんです。

また、血糖値の急激な上昇を抑えたり、コレステロールの吸収を抑えたりするといった働きもあります。

排便を促すから、生活リズムを整えるのに役立ちますよ。

オリゴ糖は腸内環境を良くする

大腸に届いたオリゴ糖は、ビフィズス菌のエサとなってビフィズス菌を増やします。

ビフィズス菌は、腸内環境を整える善玉菌です。

ビフィズス菌が増えると、ビフィズス菌が酢酸・プロピオン酸などの有機酸を生み出すため腸内環境を整えとくれるのです。

この有機酸によって、腸内が弱酸性に傾き、腸内の悪玉菌の活動が抑えられ、腸のぜん動運動が活発になるので、便秘や便臭の改善につながります。

オリゴ糖は、赤ちゃんからお年寄りまで幅広い年齢層の便秘解消として使われているんです。

赤ちゃんの便秘には、こちらの記事で紹介しています。

赤ちゃんの便秘に効果があるミルクは何がある?便秘解消におすすめのミルクランキング

ビタミンB群は代謝の潤滑油

ビタミンB群とは、ビタミンB1・B2・B6・B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチンの8種類を指します。

ビタミンB群は水溶性ビタミンで、一度にたくさん摂取しても、尿中に排泄されてしまうので、毎日とりたい栄養素の1つ。

しかも、ビタミンB群の主な働きはエネルギー代謝の補酵素で、代謝を円滑に行わせる潤滑油のような働きがあります。

特に妊娠中は葉酸を取りたい時期だから、ありがたいわね。

アミノ酸は美しく健康であるためには欠かせない

アミノ酸は筋肉や皮膚、髪、血液等、体をつくるのに必要な栄養素です。

そのうえ、各種のホルモンや酵素、免疫抗体となり体を守ったり、体の調子を整えたりする役割も持っています。

甘酒は温まるから、風邪を引きやすい時期におすすめです。

コウジ酸はきれいな肌を作りを助ける

コウジ菌には、シミやそばかすの原因となるメラニンを生成する酵素(チロシナーゼ)を抑える働きがあります。

シミの根源となる細胞に直接働きかけるため、高い美白効果が期待できるんです。

また、シワやたるみを引き起こす活性酸素や炎症の発生を抑える作用もあるとされ、美肌づくりには欠かせないんです。

歳をとると気になる部分に作用してくれるので、若々しさを維持してくれますよ。

まとめ

  • 甘酒には、便秘を解消してくれるうえ、少量でも満腹感を感じ、代謝が良くなるのでダイエットに良いとされている
  • 甘酒には、米麹と酒粕の甘酒があり、米麹は腸内環境を整え、酒粕は余分な脂質を排出する効果が期待できる
  • 甘酒を飲んで太る人は、おいしくて飲みすぎていたり、寝る前に飲んでいたり、急いで飲んでいるから
  • 甘酒はカロリーが高く、早く飲むと飲みすぎてしまいダイエット失敗の原因になってしまう。
  • ダイエットすると食事の栄養バランスが崩れやすく、痩せても肌がボロボロになったり、髪がパサパサになったりして老けて見えてしまう
  • 甘酒は、皮膚や髪をきれいにし、免疫力を高めるアミノ酸が豊富に含まれているので、きれいに痩せることができる

時間がないとなかなか運動ができなかったり、食事がおろそかになったりします。

特に子育て中は、1日のほとんどを家事と育児に費やしてしまいますよね。

これを機会に甘酒できれいに痩せてみませんか?

本ページはプロモーションが含まれています。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
よかったらクリックをお願いします。

PVアクセスランキング にほんブログ村

タイトルとURLをコピーしました