げんたそうめんは販売中止!?そらまめ食堂 と比較してみた!

たんぱく質制限

夏場はそうめんがおいしい季節ですね。
タンパク質制限をしているとカロリーを取るためには、主食が大事。

中でも低タンパクのげんたそうめんは、食べやすく、ネットで購入もしやすいですよ。

しかし、げんたそうめんを検索すると販売中止と出てくることがあります。

これは、げんたそうめんが製品規格値を超えていたのがわかり、販売中止にしたからです。

現在は、販売を再開しているので購入することができます。

この記事では、げんたそうめんが販売中止になった理由をご紹介します。

おいしさを重視したいあなたのために、同じ低タンパクそうめんのそらまめ食堂と比較した感想もご紹介します。

低タンパク商品の口コミは少ないので、失敗しないようにこの記事を参考にしてくださいね。

げんたそうめん販売中止の理由は0.4gの規格値超え

げんたそうめんは、現在販売を再開しています。
げんたそうめんが販売中止になったのは2016年。

消費者庁から許可を受けた製品規格値を超えていることが判明し、販売中止になりました。

対象になったのは、「げんたそうめん」および「げんたうどん」です。

消費者庁より、特別用途食品の品質管理に関する調査実施の通知を受け、分析結果を報告したところ、「げんたそうめん」について低たんぱく質食品の許可基準を超過しているとの指摘を受け、直ちに社内調査を行い、「げんたそうめん」100gあたりのたんぱく質の量が特別用途食品として許可を受けた製品規格値2.2~2.8gに対し、実測値では最大で0.4g超過していたことを確認しました。これを受け、弊社では11月1日より「げんたそうめん」の販売を中止いたしました。

引用 KISSEI

タンパク質制限をしていない方からするとたかが0.4gと思いがちですが、制限があるととても大きな差なんです。

そうめんだけでタンパク質が高くなってしまうと味付けや薬味にも気を使わなければいけません。

つまり、主食であるそうめんのタンパク質をおさえることができれば、アレンジもしやすくマンネリ化を防げますよ。

げんたそうめんとそらまめ食堂を比較!!

低タンパクのそうめんとして販売されているのは、主にげんたそうめんとそらまめ食堂たんぱく調整そうめんです。

今回は、げんたそうめんとそらまめ食堂のそうめんを比較してみようと思います。
比較ポイントは3つ。

  • 栄養素
  • 味や見た目
  • 購入しやすさ

比較した結果、味は大差ありませんが見た目や食べやすさでは、げんたそうめんのほうが優れていました。

購入しやすさもネット通販を良く使う、大切な方へのプレゼントならげんたそうめんが購入しやすいです。

しかし、人によってタンパク質の制限は違うもの。

味や購入のしやすさなどと折り合いをつけてそうめんを選びましょうね。

栄養素

げんたそうめんは100g1束になっていますが、そらまめ食堂たんぱく調整そうめんは80g1束になっています。

今回の栄養素は、乾麺時の数値なので食べるとき栄養素は、ちょっと減りますよ。

げんたそうめんそらまめ食堂
カロリー360kcal297kcal
タンパク質1.6g0.24g
カリウム56mg18mg
塩分0.06g0.02g

全体的にそらまめ食堂たんぱく調整そうめんのほうが低い値です。

タンパク質制限が厳しい方は、そらまめ食堂たんぱく調整そうめんの方が品数や味付けにこだわれますよ。

ゆでることでカロリーとタンパク質がダウンする

げんたそうめんのタンパク質は、乾麺の状態で1.6g。

ちょっと低タンパク質としては高めですが、ゆでると1.0gになります。

茹でることで、麺からでんぷん等がゆで汁に溶け出るのでタンパク質が減ります。

水分も含むため、ゆであがりのげんたそうめんは200gになり満腹になりますよ。

一方そらまめ食堂の方は、ゆでるとタンパク質が0.16gとかなり減ります。

カロリーも186kcalと低くなるので、カロリーの高いものと組み合わせてくださいね。

味や見た目

やっぱり気になるのが、どこまで普通のそうめんに近づいているのかですよね。

まずは、げんたそうめんとそらまめ食堂の違いをご紹介します。
まずは見た目です。

乾麺の状態で比べてみると以下の3つの点が違いました。

  • げんたそうめんよりそらまめ食堂のほうが1.5cmほど短い
  • そらまめ食堂のほうが白い
  • げんたそうめんの表面はなめらかだけど、そらまめ食堂はボコボコしている

どちらもぱっとみは普通のそうめんに近いです。
次にゆであがりを比較してみます。

ゆで時間は、げんたそうめんは5分、そらまめ食堂は3分です。

ゆであがりはこちら。

※今回は子供が食べるので、ゆでる前にそうめんを半分に折ってからゆでています。
※ゆでて水でしめたあとにくっつき防止のため、ごま油を少しかけてあります。

  • そらまめ食堂はそうめんに近い白さがあるが、げんたそうめんは透明感があり少し黄色がかっている
  • ゆでたては、そらまめ食堂のほうがコシがある
  • 味はさほど変わらない
  • 時間が経つとそらまめ食堂は箸で持ち上げるとブチブチちぎれる
  • げんたそうめんのほうが若干ほぐれやすく、しっかりと麺を楽しめる

低タンパクのそうめんは普通のそうめんに比べ、くっつきやすいです。

しかも、長時間水分に触れているとドロドロに溶けてしまうので、ゆでたらすぐに食べましょう。

購入しやすさ

購入のしやすさでいうとげんたそうめんがおすすめです。

げんたそうめんは、Amazonや楽天市場などで購入できます。

一方、そらまめ食堂たんぱく調整そうめんは購入できる場所が限られています。

私がよく使うのは、ヘルシーネットワークです。
ヘルシーネットワークはネットで申し込みもできますが、カタログでも購入できます。

じっくり選びたい方やネット通販が苦手な方にはおすすめですよ。

もちろん、ヘルシーネットワークからもげんたそうめんを購入できます。
カタログ請求はこちらから。

ヘルシーネットワークは安心感がある

ヘルシーネットワークを使っていて、感じるのが安心感があることです。
安心ポイントは2つ。

  • 発送が早い
  • 最新の栄養値がわかる

注文時期にもよりますが、最短で翌日には商品が届きます。

しかも、商品の栄養値に変更があった場合、最新の栄養値の記入してあるチラシが荷物と一緒に入ってくるんです。

使用している材料や再検査などで数値が変わる場合があるので、毎回教えてくれるのはありがたいのですね。

注意点は、送料が常温の荷物の場合880円かかります。

クール便では990円。

買い忘れをして追加で注文しても送料がかかるので、しっかり確認してから注文してくださいね。

まとめ

  • げんたそうめんは、2016年に製品規格値を超えているのがわかり、一時販売中止になっていたが今は販売している
  • 販売中止になったのは、げんたそうめんとげんたうどんの2つの商品
  • げんたそうめんとそらまめ食堂のタンパク質量を比較するとそらまめ食堂のほうが低い
  • げんたそうめんのほうが、楽天市場やAmazonでも販売しているので購入しやすい

低タンパクの食品は、独特な味がするものが多いです。

のどごしの良いそうめんは食べやすいので、食欲のないときにもぴったりですよ。

これを機会にげんたそうめんを試してみてはいかかですか?

タンパク質制限があってもラーメンやパスタを楽しみたいなら、アプロテンのパスタが使いやすくておいしいですよ♪

アプロテンのたんぱく調整平麺パスタを食べてみた感想は⁉おいしい⁉

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