保育園のお昼寝布団選び、適当に選んではいませんか?

適当に選んだ結果、すぐにへたってしまうお布団で寝かせるのは、子供が可愛そうですよ!
1日に2時間ほどしか使っていないお昼寝布団ですが、3年も使っているとへたってきちゃうんです。
ただでさえ薄いお昼寝布団だったので、子供はほぼ床と同じ環境で寝ていたようなもの。
しかも、うちのお昼寝布団は、あらえないタイプだったのでお手入れも大変だったんです。
私のような失敗を繰り返さないためには、へたらない素材のお昼寝布団を選ぶことです。
最もへたらない素材はウレタンですが、お昼寝布団なら、洗濯ができるポリエステルがおすすめ。
この記事では、へたらないお昼寝布団の選び方やお手入れ方法をご紹介します。
子供に気持ち良くお昼寝してもらいたいなら、じっくり読んでくださいね。
お昼寝布団でへたらない素材はウレタンで7年は持つ!

お昼寝布団はできるだけへたらない布団を選びたいですよね。
しかし、お昼寝布団は使っているうちに少なからずへたっていきます。
へたってしまったお昼寝布団は、干すことで多少は復活します。
しかし、100%ではないのでしっかり戻すなら打ち直しが必要です。

打ち直しは、専門店に持っていく必要があるので、お金や時間がかかります。
打ち直しはせずに、保育園に通っているうちだけは保たせたいとお考えなら、へたりにくい中綿のお昼寝布団を選びましょう。
へたりにくい順で素材を選ぶなら以下のとおりです。
- ウレタン
- 樹脂
- 木綿わた
- ポリエステルわた
- 羊毛
ウレタンは決めの細かい良質なものなら7年から10年はへたらないと言えます。
逆に羊毛は一度へたると元に戻すことは難しいので避けたほうが良いですよ。
ただし、自宅で洗濯をしたい場合は、ポリエステルわた以外は不向きなので、洗いたいときはクリーニングに出しましょう。
家でできるへたり復活方法は干すこと
月に1回持ち帰ってきたお昼寝布団は、しっかりと干して湿気を逃しましょう。
へたりの原因は、寝るときに体重がかかることの他に湿気が関係しています。
伸び縮みすることで1本1本だった繊維がからまりだし、かたまりになるためそれがへたりになるんです。
複雑に絡み合う前にお昼寝布団は、持ち帰ってきたらすぐに干して乾かしましょう。

できれば24時間丸一日、布団を干し続けましょう。
丸一日干すことで、布団をふっくら蘇らすことができますよ。
布団乾燥機ならダニ対策もできる♪
時間がないときや干すスペースがないときは、布団乾燥機を使うと良いですよ。
布団にダニが繁殖すると噛まれてぐっすり眠ることができません。
布団乾燥機ならものにもよりますが、ダニを死滅させる50℃を保てるのでおすすめですよ。
特にアイリスオーヤマのカラリエは布団を乾燥させるだけではなく、ダニモードでダニ退治をすることができます。
しかも、子供が汚した靴を1時間ほどでしっかりと乾かすことができるんです。
冬場は寝る前に布団を温めればほかほか。夏場は嫌なジメジメをカラッと乾燥させてくれますよ。
お昼寝布団を長持ちさせたいのなら汚れを落とそう

お昼寝布団の悩みは、へたりだけではないですよね。

カバーをとったら黄色いシミが…
新陳代謝の良い子供は、寝ているときもよく汗をかきます。
汗の他にもよだれやおねしょで汚れやすいんです。
実は、この汚れもへたりを進行させる原因にもなるんです。
お昼寝布団のお持ち帰りの際には汚れを落としてあげることで、布団をへたりにくくなります。
しかし、ポリエステルわた以外の中綿を使用したお布団は、クリーニングに出すしかなく、時間もお金もかかります。

洗えないお昼寝布団は、汚れ部分だけをオキシクリーン溶液をかけて拭き取るときれいにできますよ。
きれいにしたあとは、しっかり干して乾燥させてくださいね。
きれいな布団は気持ち良いので、お持ち帰りの際はしっかりきれいにしてあげましょう。
洗えないお昼寝布団はオキシクリーンで染み抜き
洗えないお昼寝布団は、中性洗剤とオキシクリーンを使うと簡単に落とすことができます。
オキシクリーンを使うことで漂白と消臭もしてくれるので、すっきり汚れを落とせます。
お昼寝布団の染み抜きの仕方
1.バケツまたは洗面器に40℃~50℃のお湯をにタオルを入れて固く絞ります。
2.布団の黄ばみの部分を1のタオルでトントンと叩くようにしながら拭いていきます。
3.新しいバケツに50℃のお湯を入れ、中性洗剤とオキシクリーンを適量溶かします。
4.タオルを3で作った洗濯液に漬け込み、固く絞ります。
5.黄ばみの部分を洗濯液を染み込ませたタオルで叩くように拭いていき、洗浄液を黄ばみに塗り拡げます。
ビショビショに濡らさないように気をつけましましょう。
6.そのまま15分~30分程度放置しておきます。
7.もう一度40℃~50℃のお湯にタオルを入れて固く絞り、黄ばみ部分をトントンと叩いて、洗剤の成分を取ります。
8.タオルをかえて、再度タオルを濡らして固く絞り、洗剤の成分をしっかり取り除きます。
9.乾いたタオルで濡らした部分を叩き、水分を取ります。
10.風通しの良い場所に布団を干して、1日~2日乾燥させます。
洗剤成分が残らないようにしっかり拭き取ってくださいね。
リンサークリーナーなら洗剤不要ですぐ乾く
洗濯洗剤を使うと残ってしまいそうで怖いと思っているなら、水だけで汚れを落とすリンサークリーナーがおすすめです。
汚れた部分に水をかけて汚れを浮かし吸い取る商品で、洗えない車のシートやチャイルドシートにも使えます。
水分もほとんど残らないので、時間がないときでも使えますよ。
ただし、水分は多少残ってしまうので、リンサークリーナー使用後はしっかりと乾かしてくださいね。

短い休みの日でもきれいにできるのは嬉しいわね。
洗える布団なら清潔感UP
ウレタンよりへたりやすいですが、ポリエステルわたを使った洗えるお昼寝布団なら、洗えるので清潔です。
特に洗濯機で洗えるものを選べば、手軽に洗うことができますよ。
お昼寝布団の洗い方は、『保育園のお昼寝布団は洗えるものを選ぶべき!おすすめ布団も5つ紹介』で紹介しています。
おすすめの洗えるお昼寝布団も紹介していますよ。
ウレタンの布団は絶対譲れないなら西側の布団が◎

へたりにくいウレタンが良いけど、持ち帰りのたびに洗いたい!
そんなちょっとわがままな悩みをもつあなたにぴったりなのが、西川のお昼寝敷布です。
西川のお昼寝敷布は、中芯にウレタンが使われているのでへたりにくいんです。
残念ながら手洗いしかできませんが、しっかり洗えるので衛生面に気をつけたいままにぴったりです。
子供が好きなキャラクターが描かれているので、喜んでくれること間違いなしですよ。
まとめ
- へたりにくい布団の素材はウレタンで、良質なものなら7年から10年は持つが、洗えない
- へたりを復活させるためには、24時間干したり、布団乾燥機で乾燥させたりするとふんわり感が出る
- ウレタンの布団は洗えないので、汗やよだれのシミが付きやすい子供には洗えるポリエステルわたの布団が良い
- どうしてもウレタンが良いのなら、西川のお昼寝布団が中芯にウレタンが使われているのに洗えるのでおすすめ
お昼寝布団は毎日使うのにたまにしか持って帰らないから、状態を常に観察できません。
もしかして、ぺっちゃんこのお布団に寝ているのかも…
これを機会に子供のお昼寝布団をへたらないものに替えてみませんか?
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