子供が歩く、走るなど活発に動くようになると「もうそろそろ自分で靴を履く練習をさせたほうがいいのかな?」と思いませんか?
でも、2歳ごろの子供は少しでも苦手だと感じると挑戦することをやめてしまいがちです。
そんな子供に自分で靴を履く練習をさせたいのなら、靴選びが大切です。
スムーズに靴を履けるとやる気もUPしますし、靴に足がうまく入らずにイライラすることもなくなります。
靴を履く練習をする前に抑えておいて欲しいポイントは、足の入れやすさと歩きやすさ。
この記事では、子供が履きやすい靴のポイントや履きやすさ抜群の靴をご紹介します。
靴の脱ぎ履きがスムーズにできると外出が今まで以上に楽しくなるので、ぜひ読んでくださいね!
↓この記事は、こんな人におすすめ↓
- 2歳、3歳の子供がいる
- 自分で靴を履く練習をしたい
- 履きやすい靴を知りたい
1つでも当てはまったら、間違った靴選びをしないためにもこの記事をじっくり読んでくださいね。
子供が自分で履きたくなる子供靴の選び方
子供のためにもぴったりな靴を選びたいなら、正しいサイズの子供靴を選びましょう。
選び方のポイントをしっかり押さえないと自分で履けないどころか、悪影響が出てしまいます。
履きやすい子供靴の選び方のポイントは5つ。
- 適正なサイズ選び
- 甲の部分にしっかり密着
- かかとまわりがしっかりしている
- つま先が反り上がっている
- 靴底が指の付け根で曲がる
子供の足に合った靴を選ぶことで、動きやすくなるので運動神経も良くなりますよ。
うちの娘も履きにくい靴を履いていたときは「ママー、履かせて!」と言っていましたが、履きやすい靴に変えたら自分で履いてくれるようになりました。
手伝おうとすると「自分でやるから!」と言うほどです(笑)
ここからは、履きやすい靴の選び方を丁寧に説明するので、じっくりと読んでくださいね。
【適正なサイズ選び】足の生育が良くなる
足に適正なサイズの靴は、測った数字+0.5〜1cmです。
この0.5〜1cmは捨て寸と呼ばれ、これがないと歩くときに足の指が動かしにくくなり、歩行がしにくくなります。
小さい靴や大きい靴など、足に合わない靴は足の発達に悪影響を及ぼします。
サイズの測り方
今子供が履いている靴を見て「大丈夫!」と自信を持って言えますか?
子供の足はやわらかいので小さくても履けてしまいます。
大きくても小さくても子供はうまく伝えられないので、きちんとメジャーで測ることをおすすめします。
じっとしていられない子供でも、OMNES キッズフットメジャーならきちんと足のサイズを測ることができます。
しかも、数字が白で書かれているので見やすいのも嬉しいですね。
【甲の部分にしっかり密着】脱げにくいから動きやすい
小さい子供の靴には、ワンタッチテープで甲への密着を調整できるものがベスト。
大人もパンプスやサンダルのように甲の開いているよりもスニーカーの方が、動きやすいですもんね。
サイズ調整の目的もあるので、ワンタッチテープが大きいものがおすすめです。
【かかとまわりがしっかりしている】安定した歩行
足が靴の中で動かないことが、安定した歩行に繋がります。
かかと部分がやわらかいとしっかりと足を固定できず安定しません。
それどころか、かかとの骨の成長にも影響がでます。
【つま先が反り上がっている】歩きやすい
つま先が適度に反り上がっているものの方が蹴り出しやすく歩きやすいです。
歩くときの足の動きって弓のようなカーブを描くんです。
しかし、つま先が適度に反りあがっていれば、靴がガイド代わりになってくれるので足の負担も減りますよ。
【靴底が指の付け根で曲がる】蹴りだしやすい
靴底が硬いと前に進むための蹴り出しが上手にできません。
ここで蹴り出しのできないあるき方を覚えてしまうと歩き方に影響が出る他、発達も妨げられます。
蹴り出しがないとペタペタとした歩き方になってしまいますよ!
合わない子供靴を履いていると体に悪影響
子供の足に合った靴を履かせるように言われていますが、実際合わない靴を履いているとどんなことが起こるかわかりませんよね。
合わない靴を履き続けることによって、子供の体に様々な悪影響がでてくるのです。
主な悪影響は4つ。
- 不自然な歩き方になる
- 足のアーチが崩れ、体の歪みにつながる
- ケガのリスクUP
- 運動能力に差がつく
子供に元気に育ってほしいのなら、きちんとした靴を選びたいですね。
でも、正しい靴の選び方がわからないと選べませんよね。
次は、子供に元気いっぱい遊んで欲しいママに知って欲しい正しい靴の選び方をご紹介します。
子供が履きやすい靴の選び方は足の入れやすさと左右のわかりやすさ
子供は言葉で覚えるよりも見て覚える方が得意です。
そして、工程も少ない方が覚えやすい!
子供が自分で履けるようにママができることは、履きやすい靴を選ぶこととちょっとした工夫をすることです。
子供が履きやすい靴の選び方のポイントは4つ。
- 左右がひと目でわかる
- 履き口が大きい
- ワンタッチテープは大きめを選ぶ
- 適度な硬さ
次は、子供が自分で履ける履きやすい靴を解説していきます。
【左右がひと目でわかる】褒められる
子供に左右を覚えさせるのは大変。
子供でもひと目で左右がわかるようにするのがおすすめです。
今履いている靴でも、これを貼れば左右がわかりやすくなりますよ!
【履き口が大きい】足が入りやすい
子供は、足を器用に靴に入れることができません。
ベロが大きく開くものなら、履き口を大きくでき足を入れるのもスムーズ。
そして、洗うときも靴の中にてが入りやすいので、すぐ汚れてしまう子供靴には最適です。
【ワンタッチテープは大きめを選ぶ】脱げにくい
子供には、ワンタッチテープの面積が大きいものの方が断然履きやすいです。
靴の中には、ワンタッチテープ部分が小さいものがあります。
しかし、これだとズレて貼ってしまい気付いたらテープが外れていたと言うことも。
もし、遊んでいる最中に靴が脱げて事故が起きたら怖いですよね。
そうならないためにも、子供でも止めやすいワンタッチテープが大きいものを選びましょう。
【適度な硬さ】足を靴に導く
かかと部分に適度に硬さがある靴は、足を入れると自然にかかとの位置が決まります。
つまり、履きやすいんです。
かかと部分がやわらかいとかかとが靴からズレてしまったり、かかとが潰れたり。
子供が自分で履きやすい!人気子供靴5点紹介
履きやすい子供靴の特徴がわかっても、数ある子供靴の中から探し出すのは大変です。
今回は、特別に子供が自分で履きやすくて大人気な子供靴を5点厳選して紹介します。
どれも履き口が大きく開き、留めやすい大き目マジックテープタイプなので小さい子供でも自分で履くことができますよ。
履きやすくて保育士さんから絶賛された靴も紹介しますので、少しでも気になったらチェックしてくださいね。
IFME Patto
不器用な子供でも履きやすい靴と言ったら、IFMEのPattoがおすすめです。
ベロとマジックテープが一緒にして履く工程を最小限に減らすことで、履きやすさをUP!
履き口が大きく開くので、大きめの足でもすんなりと入るのが魅力的です。
幅が広く作られているので、足の幅が広い子供にもぴったりですよ。。
うちの子もPattoにしたら、保育士さんから「良い靴ですね!!」と褒められました。
[ミズノ] キッズシューズ プレモア インファント2
スポーツ用品のブランドでもあるミズノからも、カラバリ豊富な子供靴が発売されています。
靴の左右がわかりやすいように、正しい向きにすると可愛らしい星ができるのがポイント。
ミズノの子供靴もベロと一体型のマジックテープですが、開けたときに更に足を入れやすいようつなぎ目部分が細くなっています。
開いた状態をキープしやすいので、足を入れる動作がスムーズにできますよ。
アシックス スクスクローカット
ベルトについたストラップが可愛いアシックスの『スクスクローカット』は、足の幅が狭い子が履きやすい子供靴です。
デザインはシンプルなのに生地の色や柄で、雰囲気がガラッと変わります。
何種類か購入し、洗い替え用にしたり、気分で変えたりするのも楽しいですね。
ニューバランス ベビー/キッズスニーカー
靴選びで失敗したくないなら、ニューバランスがおすすめ。
ニューバランスのスニーカーは、しっかりとした作りで長く履けるのが魅力です。
大人向けの靴に近づけたデザインなので、家族でおそろいにすることもできますよ。
パパやママと一緒の靴なら、自分で履こうとする意力もきっと湧いてきますね。
ニューバランス ベビー スニーカー IO123H
ニューバランスの『IO123H』はハイカットのシューズで、足首までしっかり守ってくれます。
一見履きにくそうですが、履き口が大きく開くので心配なし!
小さなNの文字が散りばめられていてかわいいのが、たまりません♪
最高の一足を見つけるならサブスクがおすすめ
子供靴の難点と言ったら、高いのにすぐに履けなくなってしまうところです。
しかも、自分でうまく伝えられない子供は、せっかく買っても後々不具合がでて買い替えるハメになることも…
サブスクなら、何種類もの靴を履き比べることができるので、ぴったりな靴を選ぶことができるんです。
子供靴を専門的に扱っているサブスクは、Kutoonだけ!
中敷きサイズを入力すれば、メーカーごとのサイズも教えてくれますよ。
詳しくは、下の記事を読んでください♪
まとめ
- 自分で履きやすい靴は、足の成長だけではなく子供のやる気UPにも繋がる
- 履きにくい靴は体が歪んだり、運動能力が下がったりして良いことがない
- 子供が履きやすい靴は、履き口が大きく適度な硬さがあるものを選ぶことで、足をしっかり守れる
- 左右がわかりやすくなれば、子供のやる気を損なわないのでモチベーションも上がる
- 子供靴は高いうえに、すぐに履けなくなるのでサブスクで試し履きをするのも手である
体を支える足の健康は、日々の生活に左右されます。
飛んだり、跳ねたり、走ったり、アクティブに動く子供たち。
正しい姿勢、正しい歩行のためにも足に合った靴を選びましょうね。
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