消しゴムが折れないコツを紹介!!子供も使いやすいおすすめ商品5選!

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子供に消しゴムを渡してもすぐになくなってしまいませんか?

子供の消しゴムがすぐなくなるのは、消しゴムが折れて小さくなっているからです。

つまり、折れない消しゴムを使えば、すぐになくなってしまうことがなくなるんです。

しかし、折れない消しゴムと言われてもどんな消しゴムが良いかわかりません。

せっかく買ったのにすぐに折れたり、きれいに消えなかったりなら意味がないですよね。

この記事では、折れない消しゴムの選び方やおすすめの消しゴムをご紹介します。

あなたには、すぐ折れる消しゴムを買ってほしくないので、じっくり読んでくださいね。

消しゴムが折れない条件!失敗しない選び方3つ紹介

消しゴムが折れないようにするために必要なのは、折れない消しゴムを選ぶことと消し方です。

折れない消しゴムの条件は3つ。

  • 適度な硬さがある
  • スリーブが食い込みにくい形状
  • 手に合ったサイズ

スリーブとは、消しゴムについている紙のケースのことです。

そして、折れないように消すことも必要です。

文字の書き方は習っても消しゴムでの消し方は習いませんよね。

消しゴムが折れないように消す方法は、軽い力てま小さい範囲を消すことです。

これだけで消しゴムが折れなくなります。

しかも、消しゴムが折れるとなんだか嫌な気持ちになってやる気もなくなりませんか?

ものを大切にしようとする気持ちも半減してしまいますよね。

つまり、折れない消しゴムとは、ものを大切に使う心を育てるためにも大事なんです。

【適度な硬さがある】力を入れやすい

柔らかくしなりやすい消しゴムの方が消えやすいイメージです。

しかし、しなりやすい消しゴムは折れやすいんです。

こんにゃくをイメージしてください。
柔らかいとちょっとした割れ目でも折れてしまいますよね。

しかも、消したい部分がうまく消せずにノートも汚くなってしまいます。

硬すぎても消えにくいので、ちょっと硬いかな?ぐらいの消しゴムを選びましょう。

【スリーブが食い込みにくい形状】割れ目を作らない

割れ目ができるとそこから一気に消しゴムが折れてしまいますよ。

スリーブの角が食い込まないように加工してあることを確認しましょう。

スリーブの角が取れていたり、斜めになっていたりするものは、消しゴムが食い込まず長持ちしますよ。

そして、もう1つ大切なのが消しゴムが小さくなったら、スリーブは消しゴムのお尻側から切ることです。

消す側から切るとせっかく食い込みにくくした加工が台無しですよ。

【手に合ったサイズ】無駄な力がいらない

欲張ってついつい大きな消しゴムを選んでいませんか?

何度も買いたくないから、たっぷり使えるものを選んじゃうわ。

大きな消しゴムだと変に力が入り消しにくいどころか、すぐに消しゴムが折れてしまいますよ。

子供の手は小さいですよね。
その小さな手で大きな消しゴムを持つのは大変です。

しかも、消したい文字だけではなく他の文字も消えてしまうとやる気も下がりますよ。

子供の手でも持ちやすいサイズのものを選びましょう。

きれいに消すなら軽い力で小さな範囲

いくら折れない消しゴムでも、消し方が間違っているとすぐに折れてしまいます。

消しゴムで文字を消すときは、軽い力で小さな範囲を消しましょう。

広い範囲を一気に消そうとすると消しゴムがしなり、折れる原因になるんです。

しかも、消し残しや強い筆圧で書いた文字は消えません。

消しゴムで文字を消すときは、軽い力で小さい範囲を集中して消しましょう。

できるだけ角を使うようにするとよく消えますよ。

消しカスがでない=きれいに消えない!?

消しゴムが文字を消すことができるのは、紙に残った鉛筆の粒子を吸い取るからなんです。

こする動作で鉛筆の粒子を吸い取りながら、消しゴムの表面をきれいにして次使うときの準備をしています。

つまり、消しゴムのカスが少ないと消しゴムに汚れが残っている状態なんです。

あなたは、汚れた消しゴムで消したら汚れが移っちゃった経験ありませんか?

これは、消しカスとして汚れた面が排出できないのが原因です。

消しカスの処理が大変でも、きちんと消しカスがでる消しゴムを選びましょう。消しカス処理はお任せ!

子供が大好きなDr.イエローがクリーナーになって登場しました。

引用 ダイソーネットストアー

110円で買えるので、子供にも安心して使わせることができますね。

消しゴムが溶けるのを防止するならスリーブは必要!

消しゴムをペンケースに入れておくと、定規やペンケースが溶けてしまうことがあります。

これは、一般的によく使われている消しゴムがプラスチック消しゴムだからです。

プラスチック消しゴムの主な材料は3つ。

  • 塩化ビニール樹脂
  • 可塑剤
  • 粒子の細かい研磨材

この中の可塑剤がプラスチックに移動して柔らかくなったり、溶けたような状態になるんです。

プラスチックが溶けるのを防止するのが、消しゴムを包んでいるスリーブです。

スリーブがあることで、直接消しゴムがプラスチックに触れるのを防止してくれています。

スリーブがボロボロになってもスリーブはとらないようにしましょうね。

スリーブの作り方

ボロボロになっても大丈夫!
スリーブは簡単に作ることができるんです。

準備する道具
  • はさみ
  • 厚紙
  • マスキングテープ
  • テープのり
  • 鉛筆orシャープペンシル
  • 定規
作り方
  1. 厚紙の端っこに消しゴムを置いて、鉛筆でスリーブの寸法を決めます。
  2. 1の長さを計って、反対側にも同じ長さの部分に印をつけます。
  3. 印と印をまっすぐな線で結び、はさみでまっすぐに切ります。
  4. 消しゴムに3を巻きながら、辺ごとに折り目をつけていきます。
  5. 4つの面を巻き終わったら、のりしろ部分を少し残してカットします。
  6. のりしろ部分を除いて、マスキングテープを貼って行きます。
  7. 消しゴムに巻いてのりしろをのりでくっつけます。
    少し余裕をもたせて巻かないとスリーブから消しゴムを取り出すことができなくなるので、注意してください。
  8. 一度消しゴムを取り出し、四角を斜めに少しカットすれば完成です。

工程は長いですが、オリジナルのスリーブができるので、試してみてくださいね!

消しゴムはまとめ買いが安心!おすすめ5点を紹介!!

消しゴムは、まとめ買いをしてストックしておきましょう。

子供お決まりの性質。

必要なものがなくなってから、「ママ〜、なくなったから買って。」ですよね。

なくなる前に言ってね!は通用しません。

つまり、消しゴムはまとめ買いをしておくと焦る必要がなくなるんです。

しかも、雑貨屋やホームセンターだと消しゴムのまとめ買いは難しいですが、ネットだと簡単。

寧ろ、まとめ買いこそネットでするべきなんです!

ネット購入がおすすめな理由

ネットで消しゴムを買うと3つの良いことがあるんです。

  • 重くない
  • 本当に使いやすいものが見つかる
  • 他の子とかぶりにくい

箱買いをしたくても、なかなか箱で売っているお店を見つけるのは大変ですよね。

数が多いと消しゴムは重いので、家まで持って帰るのも大変。

しかし、ネットだと箱買いがメジャー。

口コミを見ながら選べますし、自宅に届くので大変な思いをせずにすみますよ!

しかも、他の子とかぶらないので、お友達の消しゴムを間違えて持って帰ってきたなどのトラブルも防げますよ。

【トンボ鉛筆 モノタフ】8倍の強度なのに消しやすい

通常の消しゴムの8倍の強度で折れにくい最強の消しゴム。

スリーブが斜めになっているから、消しゴムが食い込む心配もなしです。

昔からあるNOMOは、誰もが一度は使ったことありますよね?

つまり、消えやすさはどの消しゴムにも負けません。

  • ミシン目:あり
  • カラーバリエーション:なし

【サクラクレパス 消しゴム】先生のお墨付き!

小学生がよく使う2Bの濃い鉛筆で書いた文字もラクラク消せちゃう優れもの!

力の弱い子供でもきれいに消せるので、勉強も楽しくなること間違いなし。

学校の先生からもきれいに消せるので高評価なのに、文房具店ではほぼ見かけない幻の商品です。

  • ミシン目:あり
  • カラーバリエーション:なし

【ツクワ 学校消しゴム】持ちやすさ抜群

細長い形をしているので、手の小さい子供でも持ちやすく消しやすいのが特徴です。

ハード系のペンケースに入れても指を入れるスペースができるので、取り出しやすい。

しまう場所が決まっていると失くすこともなくなりますよ。

ポップな色合いが可愛らしいので「次はどの色を使おうかな?」と選ぶ楽しさあり♪

  • ミシン目:なし
  • カラーバリエーション:8色

【Arch 小学生学習用】小学生のための消しゴム

どこか可愛いデザインと5種類のカラーが嬉しい消しゴム。

アーチ状のスリーブでどこから消しても折れにくいから、使いやすさ抜群!

名前を記入するスペースがあるので、なくしにくいのも嬉しいですね。

  • ミシン目:あり
  • カラーバリエーション:5種類

【PLUS エアイン】消しやすさはピカイチ

エアインは軽い力できれいに消える消しゴムで、濃く書いた文字もきれいに消えます。

消しゴムの汚れが紙に移ることもないので、見やすいノートを作ることができるんです。

小さめのサイズで、子供の小さな手でも持ちやすいのが使いやすさの秘密です。

  • ミシン目:なし
  • カラーバリエーション:なし

まとめ

  • 折れない消しゴムは、スリーブが食い込みにくい形状で、適度な硬さがあり、手に合ったサイズのもの
  • 消しゴムの消しカスが気になるのなら、100均のDr.イエローのクリーナーを使うときれいに取れる
  • 消しゴムの周りについているスリーブは、消しゴムがプラスチックを溶かすのを防ぐ役割がある
  • スリーブは、厚紙とマスキングテープで簡単に作れ、自分だけの消しゴムにできるからテンションも上がる
  • 子供の消しゴムは、すぐになくなるうえに必要になってから言われるので、まとめ買いでストックしておくこと
  • 消しゴムを店舗でまとめ買いすることは難しく重いが、ネットなら自宅まで配達してくれて通常よりも安く買える

大人になると消しゴムを使う機会が減り、なぜ子供の消しゴムがすぐなくなるのか理解できないものです。

でも、消しゴムを実際使ってみるとかなり折れやすいのがわかります。

消しゴムがなくなったと言われても焦らないように、折れにくい消しゴムをストックしておきましょうね。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
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