低身長だから、合う抱っこ紐がない。
と悩んでいませんか?
合わない抱っこ紐だと、以下のようなデメリットがあります。
- 上半身が強調されてゴツく見える
- 赤ちゃんが落ちてしまう危険性がある
- 肩や腰を痛める原因になる
しかも、ママの体に合っていない抱っこ紐では、赤ちゃんも落ち着かずになかなか寝付けません。
これでは、ママの負担が増えるだけ。
そうならないためにも、150cm以下の低身長ママには、日本製の抱っこ紐がおすすめです。
日本製の抱っこ紐なら、日本人の体型に合わせているため、低身長ママでも使いやすいですよ。
- 低身長ママ向けの抱っこ紐の選び方
- 抱っこ紐の正しい付け方のポイント
- 低身長ママにおすすめの抱っこ紐
体に合った抱っこ紐にすることで、ママの体への負担が減ります。
しかも、赤ちゃんが落下するなどの危険も回避できるので、最後まで読んでくださいね。
低身長ママ向け!抱っこ紐の選び方3つ!
低身長ママが抱っこ紐を選ぶときに気をつけてほしいことは、日本製の抱っこ紐を選ぶことです。
なぜ日本製の抱っこ紐が良いのかと言うと理由は2つ。
- 日本人の体型に合わせている
- 日本の気候に合わせている
つまり、日本製の抱っこ紐は、日本人向けに作られているので海外製よりも体に合わせやすいんです。
他にも、ママの体の負担にならないようにクッション性もチェックしましょうね。
ここからは、もうちょっと詳しく選ぶポイントを紹介していきます。
日本製なら低身長でもフィットしやすい
日本製の抱っこ紐は、日本人の体型に合うように作られているため、低身長ママの体型にも合いやすいです。
しかも、体型だけではなく、日本人特有の姿勢にも着目しています。
外国人は背筋が発達していますが、日本人は背筋が弱く猫背になりがちです。
もちろん、日本製の抱っこ紐は、大谷翔平並のガタイの良いパパでない限り、パパとの共有も可能です。
日本の夏はムレやすいから通気性重視
蒸し暑くジメジメした日本の夏も、快適に過ごせるように、日本製の抱っこ紐を選びましょう。
日本製なら、赤ちゃんに触れる面をメッシュにしていたり、背中に保冷剤をつけられるようになっていたりしますよ。
でも、冬の寒さが心配
冬には、ケープを使うと寒さを防ぎ快適にお出かけができますよ。
下の記事では、冬におすすめのあったかケープを紹介しているので、ぜひ読んでください。
抱っこ紐用防寒ケープはいらない?必要性とおすすめケープを6つ紹介!
長時間抱っこするならクッション性は大事
2時間以上抱っこすることが多いなら、抱っこ紐のクッション性は必ずチェックしておきましょう。
特に肩ベルトは、赤ちゃんの体重がもっとも伝わる部分です。
肩ベルトにしっかりとクッションが入っていれば重さが分散し、軽く感じます。
そんなに長く抱っこしない方は、セカンド抱っこ紐がおすすめです。
軽くかさばらないので、お散歩やちょっとしたお出かけで使いやすいですよ。
おすすめのセカンド抱っこ紐は、下の記事で紹介しているので、気になった方は読んでくださいね。
2本目の抱っこ紐におすすめ12選!新生児から使えるスリングも紹介
低身長ママ必見!正しい抱っこ紐の装着方法
低身長ママだと、抱っこ紐を使って抱っこしたとき、赤ちゃんの位置がどこに来ればよいのか悩みますよね。
正しい抱っこができているか見極めるポイントは5つあります。
- 赤ちゃんが正しい姿勢になっているか
- 赤ちゃんの頭はママの顔のすぐ下にあるか
- ママと赤ちゃんの間にこぶし1個分の隙間があるか
- 肩ベルトは左右対称になっているか
- 腰ベルトはウエストの位置にきているか
正しい抱っこをすることで、ママの体の負担が軽減します。
しかも、赤ちゃんが隙間から落ちてしまったり、圧迫されたりする危険もなくなります。
つまり、ママも赤ちゃんも快適になるんです。
抱っこ紐のつけ方は、商品によって違うため、今回はポイントのみを詳しく解説していきます。
赤ちゃんの正しい姿勢はコアラ
赤ちゃんを縦に抱っこしたときの正しい姿勢は、コアラのように体が緩やかなCの形になり、足がMの形に曲がっている状態です。
この体制が、抱っこするママにも赤ちゃんにも一番負担にならない体制です。
特に足は股関節脱臼しやすい箇所なため、M 字型開脚を維持しつつ、自由に足を動かせる姿勢で抱っこしましょう。
赤ちゃんの頭はママの顎の下で窒息を防ぐ
ママの顎の下に赤ちゃんの頭がくるようにしましょう。
また、赤ちゃんの顔が上すぎるとママの視界が悪くなりますし、下すぎると胸に顔が埋もれてしまいます。
赤ちゃんの口や鼻を塞いでしまわないようにデコルテに顔がくるようにしましょう。
ママとの隙間はこぶし1個分がベスト
抱っこ紐で抱っこしたとき、赤ちゃんとママとの間にこぶし1個分の隙間ができるように抱っこしましょう。
また、こぶし1個分以上体が離れてしまうと、赤ちゃんの姿勢が不安定になってしまうため注意が必要です。
肩ベルトは左右対称でバランスをとろう
肩ベルトを調整するときは、左右対称になるようにしましょう。
肩ベルトの長さが左右で違うと方に隙間ができてしまいます。
赤ちゃんが隙間から落ちてしまう危険性がある他、ママの姿勢も悪くなり、肩こりや腰痛を引き起こす原因になるんです。
腰ベルトはウエストでしっかり固定
腰ベルトがある抱っこ紐の場合は、ウエストにきちんとつけましょう。
腰ベルトは、赤ちゃんの重さで下がってきがちです。
骨盤の歪みは太る原因にもなるので、ウエストの位置でしっかりととめましょうね。
低身長ママにおすすめ!日本製の抱っこ紐5選
日本人には、日本人の体型や姿勢などを熟知している日本製の抱っこ紐がおすすめです。
ママに人気のエルゴも良いですが、日本製の抱っこ紐も十分使いやすいですよ。
今回は、日本製の抱っこ紐を5つ紹介します。
低身長ママの悩みであるゴツく見える問題も解消できるので、気になった抱っこ紐があったらクリックしてくださいね。
エルゴとベビービョルンのいいとこ取り!アンジェレッテ クアトロエアー3.2
会社名 | 原貿易株式会社 |
会社所在地 | 〒221-0841 横浜市神奈川区松本町4-33-1 |
使用期間 | 生後2周間〜3歳頃まで |
ウエストサイズ | 56cm〜135cm |
本体重量 | 約885g |
洗濯 | 〇 |
クアトロエアー3.2は、エルゴの肩ベルトのクッション性、ベビービョルンのスッキリとした見た目の両方を兼ね備えています。
抱っこやおんぶの他に、チェアーベルトとして使えるので、買い物中にちょっと休みたいときに椅子に座らせることができます。
しかも、抱っこした状態から後ろに回していけばおんぶもできるので、不器用ママでも安心ですよ。
- ベビーカーを使いたくない人
- 1つの抱っこ紐を長く使いたい人
- 不器用な人
保冷剤で夏も快適♪napnapベビーキャリー ベーシック
会社名 | 株式会社ナップナップ |
会社所在地 | 〒116-0014 東京都荒川区東日暮里1-5-7 三ノ輪ビル7F |
使用期間 | 4ヶ月〜2歳頃まで |
ウエストサイズ | 61cm〜125cm |
本体重量 | 約600g |
洗濯 | 〇 洗濯機OK |
背中の大きなポケットに保冷剤を入れれば、夏のお散歩も快適にできます。
しかも、つけたままコンパクトにたたむことができるので、ベビーカーと抱っこ紐両方使いたいママにもぴったり。
オンラインショップでは、2人を同時に抱っこできる抱っこ紐もあるので、双子ちゃんのママも使えますよ。
- 洗濯機でガシガシ洗いたい人
- ベビーカーと併用したい人
- 双子ちゃんのママ
なで肩でもずり落ちない!キューズベリー ZERO
会社名 | 抱っこ紐専門店 キューズベリー |
会社所在地 | 〒545-0021 大阪府大阪市阿倍野区阪南町1-55-6 |
使用期間 | 0ヶ月~1歳頃まで |
ウエストサイズ | 95cm以下 |
本体重量 | 約600g |
洗濯 | 〇 洗濯機OK |
キューズベリー ZEROは、肩ベルトがクロスしているのでバックル外しの不安から解放されるうえに、肩ベルトがずれ落ちません。
しかも、抱っこ紐を脱がなくても赤ちゃんを下せるので、頻繁に下したりする病院の受診の時にも便利。
もちろん、赤ちゃんの体を支える部分のクッション性が抜群なので、安全性も高いですよ。
- なで肩の人
- 抱っこ紐をいちいち脱ぐのが面倒な人
- ウエストを締め付けたくない人
赤ちゃんと赤ちゃんの負担が少ない!Aprica コアラ
会社名 | ニューウェルブランズ・ジャパン合同会社 |
会社所在地 | 〒108-0023 東京都港区芝浦4-9-25 芝浦スクエアビル |
使用期間 | 0ヶ月~3歳頃まで |
ウエストサイズ | 64cm〜120cm |
本体重量 | 約869g |
洗濯 | 〇 洗濯機OK |
腰を痛めやすい人におすすめなのが、Aprica コアラです。
コアラの腰ベルトは、ベルト部分を左右に引っ張って固定するため、腰が安定します。
今回紹介する抱っこ紐の中で、唯一横抱きができる抱っこ紐で、専用のホールディングパッドを使えば、生まれたての赤ちゃんから使えます。
しかも、花びらをめくるように赤ちゃんを抱っこ紐の中に入れるため、赤ちゃんが落ちにくく安全ですよ。
- 腰痛持ちの人
- 新生児から使いたい人
- 安全性を重視し人
つけてないような快適感!スウィートマミー エクス
引用 楽天市場
会社名 | 株式会社スウィートマミー |
会社所在地 | 〒279-0004 千葉県浦安市猫実 4-6-26 ミナモトビル5F・6F |
使用期間 | 0ヶ月~3歳頃まで |
サイズ | S.M.L |
本体重量 | 約460g |
洗濯 | 〇 |
抱っこを楽にしたいけど、抱っこ紐紐を作ると窮屈だし、オシャレができない!と思っているママ向けの抱っこ紐です。
肩ベルトのクッション性はありませんが、面で赤ちゃんの体を支えるため負担が少ないのが特徴。
軽くて、たためばコンパクトになるため、荷物を増やしたくない旅行の時にも便利です。
- スマートな服を着こなしたい人
- 抱っこ紐を持ち歩きたくない人
- 周りから注目されたい人
まとめ
- 日本製の抱っこ紐は、日本人の体型や姿勢に合うように作られているので、つけていてもゴツい印象にならない
- 日本製の抱っこ紐は、日本の気候に合わせて通気性を良くしているので、ムレにくく赤ちゃんも快適
- 正しい抱っこの姿勢は、赤ちゃんがコアラのような体制になり、頭はママの顎の下、おしりはおへそにくるようにする
- 抱っこ紐を安全に使うために、肩ベルトは左右対称、腰ベルトはウエストでとめること
抱っこ紐を使うことで、出かけられる範囲が広がります。
しかし、ママの体に合わない抱っこ紐は見た目も悪いし、体に負担もかかるし、赤ちゃんは落ちる危険があるし、で良いことなんて1つもありません。
つまり、赤ちゃんとのお出かけを楽しくするためにも抱っこ紐選びは重要です。
これを機会に、あなたに合った抱っこ紐を見つけてみませんか?
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