子育て中のみなさんは、買い物や病院への受診の時、何をお使いですか?
私は、断然抱っこ紐派です。
ベビーカーも考えたのですが、主に車で移動だったので、ベビーカーを使う機会はないだろうと思い、ベビーカーを買うのをやめました。
うちには、現在2歳になる子どもがいますが、今のところ困ることはありません。
月齢や年齢によって使いやすい抱っこ紐を選ぶことにより、ベビーカーより使いやすくなります。
- 抱っこ紐とベビーカーで悩んでいる
- 抱っこ紐を買いたい・買い換えたい
- リアルな口コミが知りたい
ベビーカーと抱っこ紐どっちが便利?
抱っこ紐をおすすめしていますが、生活環境によっては、ベビーカーの方が良い場合もあります。
ご自身の生活環境を思い出しながら、どちらが合っているか考えてみましょう。
抱っこ紐
メリット
- どこでも入れる
- 軽い
- 持ち運びしやすい
デメリット
- 子供の体重がダイレクトに伝わる
- 装着が面倒なものがある
- 抱っこしていない状態だとダサい
しかし、このデメリットは抱っこ紐の選び方によってクリアできます!
こんな人におすすめ
- 車移動が多い
- エレベーターがないところによく行く
- 家にベビーカーを置くスペースがない
ベビーカー
メリット
- 子どもが重くても楽
- 長距離を移動しやすい
- 荷物を積める
デメリット
- ベビーカーが重い
- 場所をとる
- 段差や階段がある場所では不便
- 狭い所に入れない
こんな人におすすめ
- 徒歩で移動する人
- 道路状況が良い所に住んでいる
- 重いものが持てない
2つともメリット、デメリットはありますが、一番は育児のしやすさです。
時と場合によって使い分けて良いと思います。
病院を受診するときに使いやすいのは?
結論から言いますと大きい病院ではベビーカーで、小さい病院なら抱っこ紐です。
大きい総合病院は、待ち時間が長く人も多いです。
待ち時間が長いと荷物も増えますし、途中で赤ちゃんが寝てしまうことも考えるとベビーカーが安心。
個人病院などの小さな病院の場合は土足NGのところが多く、ベビーカーでは入れないので、抱っこ紐が最適です。
では、どのような抱っこ紐が良いでしょうか?
月齢・年齢別おすすめ抱っこ紐
月齢や年齢によって違う赤ちゃんの特性を踏まえつつ、抱っこ紐を選んだポイントやメリット、デメリットを紹介していきます。
ダッコール ベルソー
0カ月~
ポイント
新生児(10日後~)から使えるとのことで購入しました。
対象年齢は生後10日~36カ月。つまり3歳まで長く使えるとのこと。
横抱っこ・縦抱っこ・おんぶができます。
メリット
守りまショルダー(ベビー肩ベルト)がついているので、落下が防げる。
デメリット
装着が難しい
口コミ
まず、新生児用の横抱っこ仕様にするのに時間がかかりました。
きちんとできているのかも不安になります。
不器用な私には、使いこなせませんでした。
Bette キャリーミー スリング
1ヶ月~
ポイント
横抱っこと縦抱っこができるシンプルなスリングです。
後ろのファスナーでサイズ調節可能。
装着は、被って袋状になっているところに赤ちゃんを入れるだけ。
とても簡単でした。
首座り前は、一度袋状になっている部分に赤ちゃんを寝かせてから被った方が良いです。
メリット
軽いし、畳めばコンパクトになります。
デメリット
子どもが活発に動くとスリングから落ちてしまう。
口コミ
つけやすさ、軽さ◎!
ただの布なので、子どもをチャイルドシートに乗せてから、スリングを外さずに車を運転できます。
簡単にサイズ調節できるので、抱っこを変わってもらいやすかったです。
大きくなり、良く動くようになるとスリングから落ちてしまうので要注意です。
タックマミー 抱っこ紐
6カ月~
ポイント
クロスで支えているので、動き回っても落ちる心配なし。
赤ちゃんを抱っこするときは、ファスナーを開けると抱っこ紐の中に入りやすくなります。
Betteと同じで布ですので、赤ちゃんをチャイルドシートに乗せたら、そのまま車を運転できますし、何より軽いのが魅力です。
メリット
両手が使えます。
デメリット
体重が全て肩にかかって重いです。
サイズ調節ができないので、買う際は慎重に選ぶ必要があります。
口コミ
赤ちゃんの出し入れも割と楽にできました。
背中の紐がねじれやすいのと、赤ちゃんの体重が肩のみにかかるので、ある程度体重が増えるとちょっと大変です。
布ですので、汚れたら洗濯できるのが嬉しいです。
ベビーキャリア ヒップシート
1歳~2歳
ポイント
ヒップシートのついた抱っこ紐。
赤ちゃんの体を支える必要がないので、両手が使えます。
体重も、腰と肩に分散されるので楽です。
途中で寝てしまっても安心です。
メリット
ヒップシート単体でも使える。
デメリット
ヒップシートだけだと子どもが滑り落ちそうになる。
口コミ
長時間つけていると骨盤にベルトがあたって痛くなります。
向かい合わせや前を向いての抱っこなど、好きな方向で抱っこできるので、子どもも嬉しそうでした。
冬は、ケープもつけられるので、寒い日でも安心です。
REENUO ヒップシート
2歳~
ポイント
座面を折りたためるので、使わない時はコンパクトに折りたためます。
小さくなり、収納袋もついていますので、収納や持ち運びに便利。
ポケットも3つついているので、スマホや小さな財布を入れられます。
ちょっとした買い物には手ぶらで行けるのが魅力です。
メリット
折りたためるので、つけたままおむつ替えなどの作業ができる。
デメリット
たたむ時は、一度一番上まで上げないといけないのが面倒。
口コミ
子どもが抱っこ、歩くを繰り返すのと、子どもの体力がつき寝ることも少なくなったため購入しました。
前回買ったベビーキャリア ヒップシートは、つけていると邪魔でしたが、折りたためるから動きやすい。
抱っこ中、ヒップシートの下に手を入れられるので、子どもの体も支えやすいです。
以上が、私が購入した抱っこ紐です。
5種類の抱っこ紐を購入してわかったことは、長く使用できるものよりも、今必要な商品を買う方が良いということです。
買い過ぎかな?と思うことはありますが、後悔はしていません。
まとめ
- ベビーカーと抱っこ紐での通院は、病院の大きさも大事
- ベビーカー派でも抱っこ紐は持っていた方が良い
- 抱っこ紐は、子どもの成長に合わせて変えるとストレスが減る
ヒップシートに至っては、病院で大活躍しました。
診察の際に安定するし、子どもの体の向きを変えれば、先生と顔を合わせやすくなります。
看護師さんにもよく「それ、いいね!」と褒められました。
あなたも他のママとちょっと差をつけてみいませんか?
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