<この記事は、2023年10月22日に更新しました。>
シャワーを使っていると水圧が弱くなたったり、お湯が変な方向に出たりしませんか?
これは、シャワーヘッドが汚れて、つまりがおきているのが原因なんです。
でも、シャワーヘッドなんて洗えるの?
シャワーヘッドのつまりは、お酢を使えば簡単に落とすことができるんです。
特に多いのが水垢や石鹸カスなどのアルカリ性の汚れによるつまりなので、酸性であるお酢を使えばスルッと落ちちゃいます。
皮脂汚れには酸性のオキシクリーンを使いましょう。
この記事では、お酢やオキシクリーンを使ったシャワーヘッドの掃除の仕方や分解してのお掃除の仕方をご紹介します。
きれいなお湯で一日の汚れや疲れを落としてほしいので、じっくり読んでくださいね。
シャワーヘッドのつまりにはお酢を使おう
シャワーヘッドの掃除を調べるとクエン酸がよく出てきます。
これは、酸性のクエン酸でアルカリ性の水垢や石鹸カスを中和することを目的としているからです。
シャワーのつまりである汚れもほとんどがアルカリ性の汚れです。
しかし、クエン酸なんて家に常備している人はいないですよね?
実は、わざわざクエン酸を買わなくてもお酢で汚れを落とすことができるんです。
つまり、シャワーヘッドの掃除に酸性のお酢を使えば十分汚れが取れるということ。
水垢や石鹸カスの汚れならお酢で解決できるので、日頃のお掃除にも使えますよ。
お酢を使ったシャワーヘッドの掃除法
まず、シャワーヘッドにただお酢をかけただけでは汚れは取れません。
頑固な水垢や石鹸カスには、つけ置き洗がおすすめです。
- お酢 200ml
- 40℃ほどのお湯 1L
- 洗面器やバケツ
- 古い歯ブラシ
- 乾いたタオル
シャワーヘッドの掃除の仕方
つけ置きだけでもきれいになりますが、汚れが残っていたら古い歯ブラシなどで擦りましょう。
つまりを確実にとりたいなら、爪楊枝などで穴の汚れをとりましょうね。
これで見違えるほどきれいになりますよ♪
シャワーヘッド掃除でもオキシクリーンは大活躍
シャワーヘッドの汚れには、皮脂汚れやカビなどの酸性の汚れもあります。
酸性の汚れは、アルカリ性のオキシクリーンで掃除しましょう。
オキシクリーンを使った掃除の仕方は、お酢を使った掃除の仕方と変わりはありません。
オキシクリーンを溶かしたぬるま湯につけ置きするだけできれいになりますよ。
オキシクリーンを使った掃除法
ここからは、オキシクリーンを使った掃除法をご紹介します。
ポイントは、オキシクリーンを溶かすお湯の温度です。
- オキシクリーン 小さじ1杯
- 40〜60℃ほどのお湯 1L
- 洗面器やバケツ
- 古い歯ブラシ
- 乾いたタオル
シャワーヘッドの掃除の仕方
つけ置きだけでもきれいになりますが、汚れが残っていたら古い歯ブラシなどで擦りましょう。
穴のつまりは、爪楊枝などで汚れを取ってくださいね。
丁度よい洗面器がない時に便利なのが、オキシクリーン専用バッグ!
バッグなので、浮き上がってこないのはもちろん、使わない時はコンパクトになって仕舞って置けるのがママには嬉しいポイントです。
シャワーヘッド掃除は分解ですみずみまできれいに
どんなにシャワーヘッドをつけ置きしても内部の汚れはなかなか落ちません。
シャワーヘッドをすみずみまできれいに掃除したいなら、分解して掃除しましょう。
一般的なシャワーヘッドの分解の仕方は以下のとおりです。
落ちない汚れは種類によってお酢やオキシクリーンを溶かしたお湯につけ置きしてくださいね。
シャワーヘッドは数ヶ月に1回くらいの頻度で、つまり予防として分解掃除をしておくといいですよ!
水漏れは簡単に直せる
せっかく分解してきれいにしたのに水漏れしたら残念ですよね。
よくある水漏れ箇所は、シャワーヘッドとホースの接続部分です。
接続部分から水漏れには、O(オー)リングを変えたりシールテープを巻いたりしてみましょう。
Oリングもシールテープも水が漏れる原因である隙間を埋めるもの。
ホームセンターや100均で購入できるうえ、簡単につけることができるので水漏れを発見したら試してみてくださいね。
Oリングの交換
Oリングは、シャワーヘッドとホースの接合部分に入っており、押しつぶすことで密閉することができます。
しかし、このOリングが切れていたり、劣化したりしていると水が漏れてしまいます。
Oリングはホームセンターにも売っているので、古いOリングを持って行き同じサイズのものを買いましょう。
シールテープを巻く
シールテープを接合部分のネジに巻き隙間をなくす方法もあります。
引用 ダイソーネットストア
シールテープには巻き方があります。
間違えると水漏れが直らないので、よく読んでくださいね。
シールテープは凸側のネジに巻きますよ。
シールテープの巻き方
少しシールテープを引っ張りながら同じ場所に巻きつけるような感じです。
ネジ山がわかるぐらいでOKです。
これでシールテープを巻けました。
あとは、ホースに取り付ければ完成です。
シールテープが緩み水漏れが直りませんよ。
もし逆方向に回してしまったら、シールテープをきれいに剥がしてから巻き直してくださいね。
まとめ
- わざわざクエン酸を買わなくてもどんなお家でもあるお酢で代用できる
- シャワーヘッドの水垢や石鹸カスなどのアルカリ性汚れは、お酢につけ置きするときれいに落ちる
- シャワーヘッドの皮脂汚れやカビには、オキシクリーンを使うと汚れだけではなく漂白もしてくれる
- オキシクリーンを溶かすときのお湯があつすぎると成分が分解されてしまうので注意が必要
- シャワーヘッドの内部の汚れはつけ置きだけでは落ちないので、分解して掃除する
- シャワーヘッドとホースのつなぎ目からの水漏れは、Oリングの交換やシールテープを巻くと改善される
シャワーヘッドが汚いと汚れをつけているのと同じことです。
定期的に掃除をして、きれいなお湯で体の汚れを落としてくださいね。
毛穴の汚れもしっかり落としたいなら、シャワーヘッド選びも大切!
おすすめのシャワーヘッドはこちらで紹介をしています。
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