シャワーヘッドの掃除は酢でできちゃう♪汚れ別の落とし方も紹介

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<この記事は、2023年9月17日に更新しました。>

シャワーを使っていると水圧が弱くなたったり、お湯が変な方向に出たりしませんか?

これは、シャワーヘッドが汚れているのが原因なんです。

でも、シャワーヘッドなんて洗えるの?

シャワーヘッドは、お酢を使えば簡単に掃除できるんです。

シャワーヘッドの汚れは主に水垢や石鹸カス、皮脂です。

特に多いのが水垢や石鹸カスなどのアルカリ性の汚れなので、酸性であるお酢を使えばスルッと落ちちゃいます。

皮脂汚れには酸性のオキシクリーンを使いましょう。

この記事では、お酢やオキシクリーンを使ったシャワーヘッドの掃除の仕方や分解してのお掃除の仕方をご紹介します。

きれいなお湯で一日の汚れや疲れを落としてほしいので、じっくり読んでくださいね。

シャワーヘッド掃除でお酢を使えば石鹸カスが落ちる

シャワーヘッドの掃除を調べるとクエン酸がよく出てきます。

酸性のクエン酸でアルカリ性の水垢や石鹸カスを中和することを目的としているからです。

しかし、クエン酸なんて家に常備している人はいないですよね?

実は、わざわざクエン酸を買わなくてもお酢で汚れを落とすことができるんです。

お酢もクエン酸と同じ酸性です。

つまり、シャワーヘッドの掃除に酸性のお酢を使えば十分汚れが取れるということ。

水垢や石鹸カスの汚れならお酢で解決できるので、日頃のお掃除にも使えますよ。

お酢を使ったシャワーヘッドの掃除法

まず、シャワーヘッドにただお酢をかけただけでは汚れは取れません。

頑固な水垢や石鹸カスには、つけ置き洗がおすすめです。

準備するもの
  • お酢 200ml
  • 40℃ほどのお湯 1L
  • 洗面器やバケツ
  • 古い歯ブラシ
  • 乾いたタオル

シャワーヘッドの掃除の仕方

1.シャワーヘッドが入る大きさの洗面器などの容器にお湯とお酢を入れ混ぜます。

2.1にシャワーヘッドを入れて1〜3時間つけておきます。

つけ置きだけでもきれいになりますが、汚れが残っていたら古い歯ブラシなどで擦りましょう。

3.軽く水ですすぎ、タオルで拭いたら完了です。

もし、穴の目詰まりが気になるのであれば、爪楊枝などを使っていて取りましょうね。

これで見違えるほどきれいになりますよ♪

シャワーヘッド掃除でもオキシクリーンは大活躍

シャワーヘッドの汚れには、皮脂汚れやカビなどの酸性の汚れもあります。

酸性の汚れは、アルカリ性のオキシクリーンで掃除しましょう。

オキシクリーンは、漂白剤でもあるため黒ずみにも効果的ですよ。

オキシクリーンを使った掃除の仕方は、お酢を使った掃除の仕方と変わりはありません。

オキシクリーンを溶かしたぬるま湯につけ置きするだけできれいになりますよ。

オキシクリーンを使った掃除法

ここからは、オキシクリーンを使った掃除法をご紹介します。

ポイントは、オキシクリーンを溶かすお湯の温度です。

準備するもの
  • オキシクリーン 小さじ1杯
  • 40〜60℃ほどのお湯 1L
  • 洗面器やバケツ
  • 古い歯ブラシ
  • 乾いたタオル

お湯が熱すぎると成分が分解されてしまうので、お湯は温めすぎないように注意しましょう。

シャワーヘッドの掃除の仕方

1.シャワーヘッドが入る大きさの洗面器などの容器にお湯とオキシクリーンを入れ混ぜます。

2.1にシャワーヘッドを入れて2~6時間つけておきます。

つけ置きだけでもきれいになりますが、汚れが残っていたら古い歯ブラシなどで擦りましょう。

3.軽く水ですすぎ、タオルで拭いたら完了です。

目詰まりは、爪楊枝などで汚れを取ってくださいね。

丁度よい洗面器がない時に便利なのが、オキシクリーン専用バッグ!

バッグなので、浮き上がってこないのはもちろん、使わない時はコンパクトになって仕舞って置けるのがママには嬉しいポイントです。

シャワーヘッド掃除は分解ですみずみまできれいに

どんなにシャワーヘッドをつけ置きしても内部の汚れはなかなか落ちません。

シャワーヘッドをすみずみまできれいに掃除したいなら、分解して掃除しましょう。

シャワーヘッドによって分解方法は違うので、説明書をよく読んでくださいね。

一般的なシャワーヘッドの分解の仕方は以下のとおりです。

1.ホースからシャワーヘッドを外します。

2.散水板(穴が開いた板)を取り外します。

3.浄水器などのフィルターやカートリッジが入っているときは取り外しておきましょう。

4.外せる部品はすべて外して浴槽洗剤とスポンジやブラシなどを使い洗っていきます。

落ちない汚れは種類によってお酢やオキシクリーンを溶かしたお湯につけ置きしてくださいね。

シャワーヘッドは数ヶ月に1回くらいの頻度で、つまり予防として分解掃除をしておくといいですよ!

水漏れは簡単に直せる

せっかく分解してきれいにしたのに水漏れしたら残念ですよね。

よくある水漏れ箇所は、シャワーヘッドとホースの接続部分です。

接続部分から水漏れには、O(オー)リングを変えたりシールテープを巻いたりしてみましょう。

Oリングもシールテープも水が漏れる原因である隙間を埋めるもの。

ホームセンターや100均で購入できるうえ、簡単につけることができるので水漏れを発見したら試してみてくださいね。

Oリングの交換

Oリングは、シャワーヘッドとホースの接合部分に入っており、押しつぶすことで密閉することができます。

しかし、このOリングが切れていたり、劣化したりしていると水が漏れてしまいます。

Oリングはホームセンターにも売っているので、古いOリングを持って行き同じサイズのものを買いましょう。

シールテープを巻く

シールテープを接合部分のネジに巻き隙間をなくす方法もあります。

引用 ダイソーネットストア

シールテープには巻き方があります。
間違えると水漏れが直らないので、よく読んでくださいね。

シールテープは凸側のネジに巻きますよ。

シールテープの巻き方

1.ネジの汚れをタオルなどできれいに拭き取ります。

2.シールテープの先にシワやねじれがある場合は、はさみで切って整えましょう。

3.先端部分を手前にして、ネジ山を2つほど残した位置からシールテープを時計回りに8〜13回巻きます。

少しシールテープを引っ張りながら同じ場所に巻きつけるような感じです。

4.巻き終えたら、親指と人差指で圧をかけながらシールテープを馴染ませます。

ネジ山がわかるぐらいでOKです。
これでシールテープを巻けました。

あとは、ホースに取り付ければ完成です。

シールテープを巻いたネジは逆方向に回さないこと。

シールテープが緩み水漏れが直りませんよ。

もし逆方向に回してしまったら、シールテープをきれいに剥がしてから巻き直してくださいね。

まとめ

  • わざわざクエン酸を買わなくてもどんなお家でもあるお酢で代用できる
  • シャワーヘッドの水垢や石鹸カスなどのアルカリ性汚れは、お酢につけ置きするときれいに落ちる
  • シャワーヘッドの皮脂汚れやカビには、オキシクリーンを使うと汚れだけではなく漂白もしてくれる
  • オキシクリーンを溶かすときのお湯があつすぎると成分が分解されてしまうので注意が必要
  • シャワーヘッドの内部の汚れはつけ置きだけでは落ちないので、分解して掃除する
  • シャワーヘッドとホースのつなぎ目からの水漏れは、Oリングの交換やシールテープを巻くと改善される

シャワーヘッドが汚いと汚れをつけているのと同じことです。

定期的に掃除をして、きれいなお湯で体の汚れを落としてくださいね。

毛穴の汚れもしっかり落としたいなら、シャワーヘッド選びも大切!

おすすめのシャワーヘッドはこちらで紹介をしています。

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