子連れの旅行は、びっくりするほど荷物が多いですよね。
なかなか減らすことができない子連れ旅行の荷物を減らすなら、フリーザーバッグがおすすめですよ。
他にも赤ちゃん連れの旅行で必要なものもご紹介します。
ホテル選びなら、子連れプランがあるホテルならママも安心。

部屋やグッズも揃っているので、快適に過ごすことができますよ。
この記事では、便利グッズで荷物を減らす方法やホテルの選び方をご紹介します。
家族の大切な思い出作りのためにもじっくり読んでくださいね。
子連れ旅行で荷物を減らすならフリーザーバッグ!!

子連れ旅行でぜひ持っていってほしいアイテムは、フリーザーバッグです。
旅行の荷物は何が入っているか荷造りした人に聞かないとわかりませんよね。
でも、これだと荷造りした人にとても負担がかかるんです。
食べこぼしやお漏らしなど子連れならではの汚れ物もフリーザーバッグなら汚れ移りの心配もありません。
空気が漏れないので、圧縮袋の代わりにもなりますし、哺乳瓶やマグの消毒にも使えちゃいます。
フリーザーバッグ以外にも子連れ旅行の荷物を減らせるアイテムは2つ。
- ダイソーの圧縮バッグ
- 液体ミルク
これで赤ちゃんと一緒でも荷物を減らすことができますよ。
フリーザーバッグで簡易消毒容器
哺乳瓶やマグなど、赤ちゃんの口に入るものの衛生面は気になりますよね。

きれいに洗ったけど心配。

でも、消毒用の容器を持っていくとかさばる。

フリーザーバッグを簡易的な消毒用容器として使うとかさばりませんよ!
フリーザーバッグは丈夫なので、ホテルで水を張って消毒液を作れば衛生面もバッチリ。
マチ付きを選ぶと使いやすいですよ。
下準備として家で水の量を測ってフリーザーバッグに入れ、油性ペンで印をつけておきましょう。
あとは、ホテルで印まで水を入れて消毒の薬を入れれば完成です。
安定感はありませんが、使い終わったら捨てられるので、荷物をかなり減らすことができますよ。
ミルクポンなら、スティックタイプがあるので必要な分だけ持ち運べますよ。
おむつや着替えにはダイソーの圧縮バッグが便利
荷物を圧縮するなら、ダイソーの圧縮バッグがおすすめ。

ダイソーの圧縮バッグは、シワになりにくく大量に入るんです。
ダイソーの圧縮バッグを使った感想は、『ダイソー「圧縮バッグ」は一度使ったら手放せない!』で紹介しています。
おむつが外れるまで、荷物の大半を占めてしまうのが紙おむつですよね。
それに加えて汚してしまう可能性も備えて着替えも数枚用意しなければいけません。

バッグをもう一つ持って行くしかないかしら。

ダイソーの圧縮バッグは、たっぷり入るのに取り出したときのストレスも減らせます。
何かと便利な圧縮袋ですが、シワができたり圧縮するときにうるさかったりします。
しかし、ダイソーの圧縮バッグならじわじわと圧縮していくのでシワができません。
圧縮も横についているファスナーを閉めるだけなので、静かに圧縮できますよ。
旅行には液体ミルクがおすすめ!カイロも忘れずに
旅行に行くときにミルクを持っていくなら液体ミルクを持っていきましょう。
粉やキューブのミルクだとお湯を確保しなければいけないので、大変なんです。
だからと言って、お湯はなかなか手に入りません。

ミルクを冷ます手間や重いマイボトルの持ち運び、調乳スペースの確保など大変なんです。
液体ミルクなら、調乳の必要なし。
ものによっては哺乳瓶も必要ないので荷物も減らせます。
冷たいミルクが苦手な赤ちゃんには、カイロで温めてくださいね。
『液体ミルクが冷たい飲まないならカイロで温め!メーカーおすすめ方法』では、液体ミルクの温め方をご紹介しています。
子連れ旅行で必要なものは!?母子手帳や保険証は必須

子連れ旅行で必要なものは以下のとおりです。
紙おむつ | 旅行中は食事や環境の変化で回数や頻度が変化することもあります。 多めに持っていきましょう。 |
おしりふき | おしりふきは普段使い慣れたものを多めに持っていくと安心です。 |
哺乳瓶 | ミルクを飲ませるためには欠かせません。 使い捨ての哺乳瓶もありますが、いつも使っているもののほうが安心です。 |
食器用洗剤とスポンジ | 哺乳瓶やマグなど洗い物が出たときに洗えます。 |
消毒液 | 哺乳瓶や床に落としてしまったおもちゃなど、1日の終わりに消毒しましょう。 溶かして使う粉タイプが軽いのでおすすめです。 |
ウェットティッシュ | 子供は手や顔をすぐ汚してしまうので常に携帯できるものが良いでしょう。 |
消毒用アルコール | おしぼりや洗面所がない飲食店や屋外での食事をするときの必需品です。 |
日焼け止め | 日差しが強い季節は日焼け止めは必須。 水遊びをした後は塗り直しを忘れずにしましょうね。 |
虫除けスプレー | 自然が多い土地に行くと危険な昆虫に遭遇することもあります。 屋外では必ず肌にかけておきましょう。 |
ビニール袋 | ゴミ袋として使ったり、エチケット袋として使ったりと使い道は無限大。 |
おむつ替えシート | おむつ替えのときに使うのはもちろん、おねしょ防止としても使えます。 |
子供用歯ブラシ | ホテルのアメニティの歯ブラシは子供には大きめなので、子供用歯ブラシは持っていきましょう。 |
子供用爪切り | ホテルにある爪切りは大人用のものが一般的なので、子供用爪切りは持参しましょう。 |
タオル | バスタオルは飲み物をこぼした時に拭いたり、寒い時に羽織るなど何かと便利です。 |
健康保険証、母子手帳 | 旅行先で子供がケガや病気になってしまった時のために健康保険証と母子手帳は必ず持参しましょう。 |
絆創膏 | 子供はケガをしやすいので、手持ちバッグに必ず入れておきましょう。 |
殺菌消毒薬 | 屋外で出血を伴うケガをしてしまったら、絆創膏を貼る前に殺菌消毒薬で手当てをするのがベターです。 |
体温計 | 子供は熱を出しやすいので、すぐに体温チェックできるように持っていきましょう。 |
レインコート | 傘よりも自由に動けるレインコートがおすすめ。 小さくたためるので、傘よりもかさばりませんよ。 |
携帯トイレ | 旅先で車移動をする時に渋滞にはまってしまうと不安なのがトイレ。 車内でもできる携帯トイレは便利です。 |
お薬 | 旅先で買った薬よりも普段から飲み慣れているお薬のほうが安心です。 |
酔い止め | 乗り物酔いしたことがない子どもでも慣れない環境で酔ってしまうこともあるので持っていきましょう。 |
子供用マグ | レストランでガラス製のコップしかない場合はプラスチック製の子供用マグがあると便利。 |
食事用エプロン | 子供は汚す天才なので、食事用エプロンをしておくとテーブルや床、洋服を汚さずにすみますよ。 |
麺カッター | スパゲッティやうどんなど麺は子供も大好き。 麺カッターがあれば小さな子供も食べやすいです。 |
子供用スプーン、フォーク | 大人用の大きなシルバーしかない飲食店では子供用のスプーンやフォークを使いましょう。 |
フリーザーバッグ | 濡れた汚れ物はバッグにしまうことが出来ません。 フリーザーバッグは何枚か持って行きましょう。 |
バッグハンガー | マザーバッグと手持ちのバッグ、荷物が多くなる子連れ旅行ではバッグハンガーがあると便利です。 |
レジャーシート | レジャーシートは屋外でのレジャー以外でも、ホテルの部屋で食事を取るときに下に敷けば汚れ防止になります。 |
授乳用ケープ | 授乳室が必ずあるわけではないので、トイレがない屋外や施設の中では授乳用ケープを持ち歩いていると安心です。 |
子供用の着替え | 汗をかいたり、汚したりと着替えの頻度が多いので、子供を連れての旅行では下着や洋服の着替えは必須アイテムです。 |
替えの靴 | 水遊びやお漏らしなどで靴を汚してしまうことも。 念の為に替えの靴も用意しておきましょう。 |
帽子 | 日差しが強い夏の季節に旅行するなら、帽子は必須アイテムです。 |
お菓子 | お腹が空くと我慢ができず、グズってしまう子供には、お菓子が持っていきましょう。 |
飲み物 | 水分補給はこまめにとることが必要。 飲み物の携帯は必須です。 |
おもちゃ、絵本 | 赤ちゃんのご機嫌が悪くなってしまった時、お気に入りのおもちゃや絵本がると助かります。 |
タブレット端末 | 静かにしてほしいときにあると便利なのがタブレット端末。 好きなアニメや動画が見れると子供もごきげんです。 |

こんなにたくさんの荷物を一気に持っていくのは大変だわ。

子連れでたくさんの荷物を持ち運ぶのは大変なので、ホテルに郵送しちゃいましょう。
ホテルに確認し荷物を送れば、移動も楽になります。
帰りも自宅に送ればOKです。
子連れ旅行で必要なものの中でも絶対忘れてはいけないのが、母子手帳と保険証です。
旅行で環境が変わると調子を崩しやすくなるので、忘れないようにしましょうね。
子連れ旅行のホテルの選び方5つ!子連れプランは必須!

小さい子供がいるとホテルの選び方に悩みますよね。
子連れ旅行でホテルを選ぶなら、5つの点に注目すると良いですよ。
- 移動距離は2〜3時間
- 部屋は和室がおすすめ
- 内風呂があると安心
- 子連れプランで食事の心配なし
- 備品やサービスにも注目
子連れ旅行をしたいと考えているパパやママは、いろんなことを体験させてあげたいと思っているからですよね。
でも、パパやママが頑張りすぎてヘトヘトになってしまっては意味がありません。
ホテルで過ごす時間は、子連れ旅行で一番思い出に残る場面なのでしっかりと選びましょうね。
移動距離は2〜3時間
移動時間が長いと子供は飽きてしまいます。
グズったりするとパパもママも旅行を楽しめないですよね。

車で移動する場合は、こまめな休憩ポイントや観光スポットを入れることで飽きずに楽しめますよ。
お昼寝の時間に合わせて移動するのも一つの手。
パパもママも子供も目的地まで体力が温存できます。
ジュニアシートでより快適に眠る方法は、『ジュニアシートで快適に昼寝!嫌な首カックン防止グッズを5つ紹介』で紹介しています。
部屋は和室がおすすめ
色々動き回りたい時期の子供なら、和室がおすすめです。
ゴロゴロと横になったり、床に手をついたりすると掃除はしてあるだろうけど、衛生面が気になりますよね。
しかも、布団なら寝るときにベッドから落ちる心配もなし!
パパもママもゆっくり眠ることができます。

禁煙のお部屋なら尚更安心して泊まれるので、条件検索に入れてみてください。
内風呂があると安心
お風呂は、周りの目を気にせずに入れることも重視したいポイントです。
貸切風呂なら、パパにも手伝ってもらえるので予約しておくと良しですね。
ただし、大浴場は、「オムツが取れていない乳幼児は禁止」という場所もあるので事前に確認しましょう。
普段と違う環境で怖がる可能性もあるので、もしもの時用で内風呂付きお部屋を選んでおくのをおすすめします。
子連れプランで食事の心配なし
離乳食やアレルギーがある子供がいると食事にも気を使いますよね。
子連れプランがあるホテルなら、子供に合わせた食事を提供してくれます。

予約するときにホテル側としっかり打ち合わせするのを忘れずに!
自分で食べることのできない子供がいる場合は、ゆっくりご飯を食べられる部屋食を選びましょう。
部屋食なら、周りを気にせずに食べることができますよ。
備品やサービスにも注目
まだまだ小さい子供と一緒なら、備品やサービスは要チェックです。
ディズニー提携ホテルや子供が多く利用するシティホテル系も、キッズルームなどの子供向けサービスやアメニティが揃っていて安心です。

まとめ
- 子連れだとごちゃごちゃしがちになる荷物は、フリーザーバッグを使うことでわかりやすくまとめることができる
- 服やおむつを圧縮袋で圧縮するとシワになって使いにくいのダイソーの圧縮バッグに入れると良い
- 赤ちゃん連れの旅行では、急な体調不良やケガに備えて保険証と母子手帳は必ず持っていくこと
- おむつやミルクなど荷物が多くなってしまうなら、ホテルに連絡をし配送すると当日の荷物が減らせる
- 子連れ旅行のホテル選びは移動距離が3時間ほどで、和室があるところがみんなのストレスが少ない
- 子連れプランがあるホテルなら、食事やサービスも子供に合わせてくれるので積極的に使うと良い
パパやママとの楽しい思い出は、小さな子供でも意外に覚えているものです。
子連れプランをうまく使って楽しい旅を満喫してはいかがですか?
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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