液体ミルクは冷たいと飲まない!メーカーおすすめ温め方を紹介

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液体ミルクは赤ちゃんとのお出掛けに便利だけど、冷たい状態では飲まないことありますよね。

ミルクが主食の赤ちゃんは、ミルク温度に敏感です。

娘が保育園に入園する前の面談でも「ミルクは熱めが好きですか?」と聞かれるほど重要!

しかし、液体ミルクは冷たい。
せっかく液体ミルクを買っても飲まないと意味がないですよ。

この記事では、冷たい液体ミルクの温め方をご紹介します。

液体ミルクを温めることのできるおすすめグッズもご紹介するので、じっくり読んでくださいね。

液体ミルクが冷たいと飲まない!適温は個人差あり

液体ミルクが冷たいと赤ちゃんは飲まないんです。

赤ちゃんが飲みやすいミルクの温度は40℃。

常温で40℃以下の液体ミルクは嫌がる赤ちゃんが多いんです。

大人でも冷たいみそ汁は嫌だから飲まないですよね。

赤ちゃんも一緒で美味しい温度のミルクを飲みたいんです。

ミルクの温度は温度チェッカーで測ると衛生的!

液体ミルクは温めずに飲むことができるように作られているので、人肌に温める程度でOKです。

冬場なら、カイロで温めると簡単ですよ。

くれぐれもミルクを飲まないからと言ってとっておくのは、衛生上良くないのでやめましょう。

1時間以内に飲み切ろう

液体ミルクは、保存料や防腐剤が入っていないため1時間以内に飲み切るようにしましょう。

液体ミルクは、高い技術で無菌化して容器につめられているので未開封なら長期保存ができます。

しかし、液体ミルクは非常に栄養価が高いため、少しでも唾液が入ると急激に雑菌が繁殖してしまうんです。

飲み残しは1時間以上経ったら捨てましょうね。

開けたらだけならそのまま冷蔵庫に入れれば大丈夫かしら?

開封しただけなら消毒済みの哺乳瓶に移し替え、2時間以内に飲み切りましょう。

冷蔵庫には入れずに常温で保管してくださいね。

調乳はとってもめんどくさい!

外出先での調乳はとってもめんどくさいので、液体ミルクをうまく使いましょう。

粉ミルクの調乳に必要なものは4つ。

  • 粉ミルク
  • お湯湯
  • 冷まし
  • 哺乳

これ以外にミルクの計量もあって大変。

何度、「あれ?何杯目だっけ?」と悩んだことか…

しかも、長時間の外出だと70℃以上のお湯を確保しなければいけません。

ミルクはを70℃以上のお湯で溶かすのは、殺菌するためです。

荷物を置ける場所選び、お湯の量も計らなければいけないし、冷ます時間やチェックも必要。

これが液体ミルクに変えるだけで、ミルク作りが激的に楽になりますよ。

液体ミルクの温め方!メーカーおすすめの方法紹介!!

液体ミルクは、とても簡単に温めることができるんです。

火も電気も使わない、災害時にも使える温め方は3つ。

  • 体温で温める
  • カイロで温める
  • 湯せんで温める

間違った液体ミルクの温め方では、品質に影響が出ます。

記事をちゃんと読んで注意点などをきちんと守ってくださいね。

ちなみにこの液体ミルクの温め方は、ほほえみでも紹介されています。

【体温で温める】必要なのは根気だけ!

道具なし、必要なのは根気と時間だけの温め方です。

大人の着ている服の間に入れて、体温で温めていきます。

ほんのりとしか温まらないのと動きにくさがあります。

しかし、液体ミルクが冷たくて赤ちゃんの体を冷やすぐらいなら試す価値はありそうです。

【カイロで温める】ママも温かい

冬の必需品であるカイロを使えば、温まり過ぎも防止できますし、温めているママも温かいですよ。

温める方法は、液体ミルクの容器のままカイロを当てるだけです。

ちょっと時間はかかりますが、体温で温めるよりは確実に温まります。

この方法は、液体ミルクにカイロを固定し、保温バッグに入れれば勝手に温まってくれます。

飲む時間を逆算して用意しておけば、すぐに温かいミルクを飲ませることができるのでおすすめです。

【湯せんで温める】ぬるいお湯で温め過ぎ防止

湯せんで温める方法は、哺乳瓶に移し替えた液体ミルクをお湯の入った容器に入れるだけです。

容器は哺乳瓶が入る大きさの容器で十分。

お湯も熱すぎるとミルクが熱くなりすぎるので60℃ぐらいでも大丈夫ですよ。

60℃ならコンビニで売っている白湯が使えるので、調達もしやすいですね。

外出や日常使いならミルクウォーマー

液体ミルクを温めたいなら、ミルクウォーマーを使うのもおすすめです。

mama milkならモバイルバッテリーでも温めることができるので、外出先でも温めることができます。

紙パックや缶の液体ミルクに対応。

そのままでも温め可能ですが、時間がかなりかかるので、ガラスの哺乳瓶に移し替えると早く温まりますよ。

液体ミルクは量が多いを解消!メーカーで量が違う!

液体ミルクのデメリットは、量が多いことです。

月齢によって1回あたりの調乳量の目安は以下のとおり。

月齢1回あたりの調乳量の目安
〜1/280ml
1/2〜180〜120ml
1〜3120〜160ml
3〜12200ml

つまり、月齢の低い赤ちゃんだと200mlのミルクは多いので、半分以上捨てることになるんです。

もったいないですよね。

実は、今は量の少ない液体ミルクも販売しています。

1回で飲み切れる量も個人差があるので、飲み残しの多い赤ちゃんにもぴったり。

あなたの赤ちゃんの月齢や飲める量から選べるようにご紹介しますので、じっくり読んでくださいね。

はぐくみ 100ml

パウチタイプなので哺乳瓶必須です。
しかし、1ヶ月未満の赤ちゃんは頻繁な授乳が必要!

大量にストックしていても場所を取らず、小さくまとめられるので捨てるときもかさばりません。

ママの中には、夜中の授乳用にパジャマのポケットに入れて寝ている方もいるほど使いやすいミルクです。

アイクレオ 125ml

紙パックなので使い終わったら小さくなるし、ゴミも減らせます。

月齢の低い赤ちゃんでも飲み切りやすい125mlなので、飲み残しが減らせるのも嬉しい。

アイクレオを高級ミルクですが、愛用しているママも多いので、外出先でも使えるのが高ポイントです。

すこやか 200ml

スマートな缶なので、バッグに入れてもかさばりません。

日頃抱っこや授乳で手首を酷使しているママでも持ちやすいのも魅力的。

1缶あたり200mlだから、1日の哺乳量の計算もしやすいですね。

ほほえみ 240ml

液体ミルクと言ったら、ほほえみをイメージするほど。

アタッチメント付きなうえ、母乳実感が使えるので缶のまま飲ませることができます。

ほほえみは、キューブタイプなど使い勝手の良いのでママの中でもほほえみのミルクを使っている方が多い!

つまり、普段の味と変わりがないので赤ちゃんも飲みやすいんです。

まとめ

  • 赤ちゃんが飲むミルクの適温は40℃なので、冷たい液体ミルクは嫌がって飲まない子が多い
  • 液体ミルクは防腐剤や保存料が入っていないので、口をつけたら1時間、開封しただけなら2時間以内に飲ませること
  • 液体ミルクを温める方法は、体温、カイロ、湯せんを使う方法があり、中でもカイロは適温にすることができる
  • ミルクウォーマーの中でもmama milkは、モバイルバッテリーで温められるから外出先でも大丈夫
  • ミルク1回分の量は月齢によって違うが、最近ではメーカーによって液体ミルクの量も違うので試しやすい
  • どのメーカーも基本的に哺乳瓶に移し替えてからの授乳をおすすめしている

液体ミルクの種類が増えて使いやすくなってきましたね。

外出のときだけではなく、日常でもどんどん使っていける世の中になってほしいです。

液体ミルクは温め方さえ知っておけば最強のアイテムになるので、これを機会に試してみてはいかがですか?

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