
赤ちゃんにお魚を食べさせたいけど、料理が苦手。
そんなあなたに簡単にできるのに美味しいお魚ハンバーグをご紹介します。
まず、お魚ハンバーグを作るときの悩みは…
・骨や皮を取るのが大変
・ミンチにするのが大変
・臭み消しが大変
・どうしても固くなっちゃう
ですね!
でも、この記事でご紹介する方法を使えば簡単にできちゃいます。
簡単!手づかみ食べハンバーグ
お魚デビューをしたいけど、骨を取るとフレークになってしまって手掴みでは食べにくい。
それなら、お魚でハンバーグを作ってみてはいかがですか?
一見大変そうに見えますが、“とび魚のすり身”を使えば簡単にできますよ!
とび魚のすり身とは?
出典:楽天
新潟県佐渡島のソウルフード。
高級出汁として有名なとび魚を使ったすり身は、火を通してもふわふわです。
丁寧に皮や骨を取り除き、熱が出ないように冷やしながらすりおろしたとび魚だから、美味しさが凝縮されています。
元々が高級出汁を取れるほど美味しい魚なので、面倒な出汁を取る必要なし。
つまり、料理が下手でも高級料亭のような美味しい料理ができるってことです。
無添加で赤ちゃんにも安心
ママの「赤ちゃんにもお魚を食べさせたい」と言う声でできた商品ですので、もちろん無添加。
使っているのは、とび魚と食塩のみ!
保存料も使っていないので、冷凍でお届けになります。
実は、佐渡でも無添加のとび魚のすり身は見かけないほどレアな商品なんです。
食べさせるなら9ヶ月頃から
白身魚として分類されているとび魚ですが、塩が入っていることとどうしても塊になってしまうので、9ヶ月頃から食べさせると良いでしょう。
9ヶ月と言えば、バナナくらいの固さのものが食べられます。
出汁や調味料を使いだす月齢ですので、ふんわりと柔らかいとび魚のすり身なら、味も良いし食べやすそうですね。
お魚ハンバーグの作り方
大人用はこちら↓↓
出典:楽天
赤ちゃん用は、クックパッドさんのこちらのレシピをとび魚のすり身に変えるだけ!
初めてでも楽々
初めての食品は、平日の午前中に食べさせる。と言うルールが…
でも、平日の午前中はワンオペ。
離乳食を作るのに時間なんてかけられません。
とび魚のすり身なら、朝のお味噌汁に入れるだけで美味しいお味噌汁に大変身。
上澄みとすり身だけを取り出せば、完璧な離乳食。
簡単にできちゃうから、午前中に食べさせられます。
お味噌汁の作り方
メジャーなすり身の味噌汁は、とっても簡単です。
鍋にお湯を沸かし、とび魚のすり身の袋の端を表記通りに切り、スプーンや箸で適当な大きさに切りながら入れるだけ。
豆腐やネギを入れてひと煮立ちしたら、味噌で味を整えて完成。
とび魚からしっかり出汁が出るので、大人も満足な味です。
出汁を入れてないのにおいしい
よく聞く「〇〇からいい出汁が出てます」って言葉を聞きますが、あまり良くわからない。ってことありませんか?
そんなあなたでも、とび魚から出る出汁はびっくりするほど美味しいです。
臭みはまったくなく、飲みやすい。
これなら赤ちゃんにも安心して飲ませることができそうですね。
まとめ
いかがでしたか?
簡単にできるとお魚のハンバーグを作りたくなりましたよね。
ここでおさらいしましょう。
✓とび魚のすり身を使うと魚料理が簡単になる
✓地元佐渡島でも激レア商品
✓出汁がでるから味付け簡単
忙しいママだからこそ、手を抜けるところは手を抜きたいですよね。
手間をかけたもの=良いもの
ではない!
離乳食は食べることも大切ですが、食事を楽しむことが一番大切です。
ストレスなく食事ができるように、罪悪感の少ないとび魚のすり身を使ってみてはいかがですか?
読んでいただきありがとうございます。
応援よろしくお願いします。
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