子供の指しゃぶりは愛情不足が原因!?どうやったらやめられるのか?

育児グッズ

歯科受診で毎回指摘される”指しゃぶり”をする娘(2歳)。
仕事柄言わなければいけないんだなぁ。と今のところ聞き流しています。
なぜかって?
だって、小児科では一切言われないから!!

私が無理にやめさせない理由

最初に指摘をされたときはもちろん「やめさせなきゃ」と思いました。
しかし、指しゃぶりについて調べていくと
・精神的な安定
がありました。
不安やストレスを感じたとき、安心するために指しゃぶりをするようです。
確かに怒られたときや泣いた後、眠るときなどに指しゃぶりをしていました。
自分でストレスをためないようにしての行動なら、無理にやめさせることは良くない!
そう考えてあえてやめさせていません。

小児科で聞いてみた

指しゃぶりについて小児科の看護師さんに相談しました。
回答は
「自然に治るよ!指しゃぶりが恥ずかしい。と思ったら自然とやめていく」
とのことでした。
まぁ、大人で指しゃぶりしている人はいませんもんね(笑)

3~4歳までにはやめさせたほうが良い?

発語が悪くなったり、歯のかみ合わせが悪くなる。
口呼吸になる。などいろいろ問題がでてくる指しゃぶりは、永久歯が生えてくる6歳ごろまでにはやめさせたほうがいいようです。
しかし、6歳になってすぐやめられるか?と言われたら難しいですよね。
なので、3~4歳ごろから徐々にやめられるようにトレーニングすると良いでしょう。

やめさせる方法は、意識をそらせる

指しゃぶりをしているのを見ると「ダメ!」と言って注意したり、指に何か塗ったりする人もいるかと思います。
しかし、それは逆効果。
押すな!と言われると押してしまいたくなる心理と一緒です。
そして、ストレスが溜まる原因にもなって余計に吸ってしまうこともあるでしょう。
では、どうすればやめさせられるのか?

・ストローをやめる

吸う。と言う動作を減らすことにより、指を吸う機会を減らしていく。

・意識を他に向ける

指しゃぶりをしそうになったら、好きなものを与えて指しゃぶり意外に興味をもたせる。

・子供と話し合う

いきなり上記のことを試すよりも「もうそろそろやめようか?」と話してから試した方が、本人も納得できるしストレスも減らせますね。
言ってもわからない。と大人は思っていても、実際は大人以上にわかっているときもあるので、一人の人間として向き合いましょう。

それでもダメなら絵本に頼ろう

数多くのママから「指しゃぶりが治った。」と好評の絵本があります。
それがこちら
『ゆびたこ』

https://shop.r10s.jp/topculture/cabinet/book/07692083/imgrc0083386289.jpg

出典:楽天

Twitterでも話題です!!

一か八か試してみる価値がありますよ!!

まとめ

今回は指しゃぶりについて解説してきましたが、ここでおさらいしましょう。

・3〜4歳までの指しゃぶりは問題なし

・指しゃぶりは愛情不足ではなく、安心するから

・無理にやめさせるのではなく、気をそらせることがポイント

どうですか?

ちょっと肩の荷が降りましたか?

子供のことをいろいろ考えているのに「愛情不足だ!」って騒ぐやつがいたら無視無視!

愛情は目に見えないもの。だから、都合が悪くなると「愛情不足」と言い出す人が出てくるんですよね。

気にせずに指しゃぶりがなくなるのを待ちましょう!!

読んでいただきありがとうございます。

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